第捌拾漆話 ページ46
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カナヲ「(投げる手元は見てた。小細工はしてなかったはず……)」
Aは走るのをやめて後ろに振り返る
A「偶然だよ!それに裏が出ても表が出るまで何度でも投げ続けようと思ってたから!」
笑顔でAはそう答える
カナヲ「!」
Aは「じゃあまたね〜!」と言って今度こそ、その場を後にした
カナエ『きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫。いつか友達でもできたらカナヲだって変わるわよ』
カナヲ「……」
カナヲは自分の手の中にある硬貨をきゅと握りしめた
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「「「わああああん!!!」」」
き「皆さんお達者で!」
善逸「みんな俺と別れるのが寂しいんだね!俺だけ残ってもいいよ!」
きよ「善逸さんは少し女の子に対して気遣いや節度を覚えてくださいね」
善逸「……はい」
伊之助「ホワホワする……」
A「でも本当にありがとう!きよちゃん、なほちゃん、すみちゃん」
Aは三人の頭を撫でた
「「「Aさん〜〜!!!」」」
三人はAにギュゥと抱きつく
炭治郎「そろそろ出発しようか!」
A「うん!」
炭治郎「じゃあ、みんな!」
「「行ってきます!!」」
四人はきよ、なほ、すみに見送ってもらい
炎柱・煉獄杏寿郎がいる無限列車に向かった
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三月の専属ストーカーなつめみく - 【速報】累推しのワイ、婚約者でもいいよと言われ大歓喜(鬼滅イケメン箱推し) (10月23日 12時) (レス) @page9 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - スクールみきのさん» ありがとうございます!そう言って頂けて安心しました!!(*^▽^*) (2020年1月11日 20時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - お話最高すぎます!炭治郎のシーンを夢主さんにしたのもめちゃくちゃいいです! (2020年1月11日 19時) (レス) id: 90e03cc852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき | 作成日時:2019年12月1日 17時