第弐拾肆話 ページ26
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炭治郎たちは少女が次々と消えるという町に到着した
2人は町をブラブラと歩いていると顔に怪我を追った男の子とすれ違った
「ほら、和巳さんよ。可哀想にやつれて……」
「一緒にいた時に里子ちゃんが攫われたから」
「毎晩毎晩気味が悪い」
「ああ、嫌だ」
「夜が来るとまた若い娘が攫われる」
2人は顔を合わせて和巳さんに話を聞きたいと声をかけた
和巳「ここで里子さんは消えたんだ。信じて貰えないかもしれないが……」
炭治郎「信じます！信じますよ！！信じる」
A「信じます！」
炭治郎は地面に鼻を近づけて匂いを嗅ぎ始めた
だが夜になっても今だ見つからなかった
けど突然炭治郎が立ち上がり走り出した
A「炭治郎くんっ？」
炭治郎「鬼が出た！！」
それを聞いてAも炭治郎に続いて屋根に飛び乗り走る
和巳「(と、跳んだ。鬼の話……鬼殺隊……本当に……)」
炭治郎「(ここだ！！今ここにいる！！
二種類の匂い。鬼と人間の女の人
どこにもいない……だけど匂いが一番濃い場所……ここだ！！)」
炭治郎は地面に刀を突き刺す
するとギャッ！！！と鬼の悲鳴が聞こえ沼から女の子が出てきた
炭治郎が女の子を引っ張り出すと鬼も負けじと引っ張る
最終的に女の子の裾が切れて助け出すことができた
炭治郎「(異能の鬼！！)攫った女の人たちはどこにいる！！それから二つ聞く……」
鬼は炭治郎の言葉を無視しギリギリと嫌な音を立てながら地面に潜った
炭治郎「和巳さんこの人を抱えて傍に立っていてください！俺たちの間合いの内側なら守れるので！！」
和巳に女の子を渡し炭治郎たちは刀を構える
炭治郎のところに沼から3体の鬼が出てきた
炭治郎「＿＿捌ノ型"滝壺"！！」
炭治郎が放った呼吸は全て急所を外していた
その後も2人は戦い続けるが鬼は一向に斬れない
すると突然鬼が2人に向かって怒鳴ってきた
「邪魔をするなァァァ！！
女の鮮度が落ちるだろうがァ！！
もう今その女は十六になっているんだよ！！
早く喰わないと刻一刻で味が落ちるんだ！！」
「冷静になれ俺よ
まぁ、いいさ、こんな夜があってもこの町では随分十六の娘を喰ったか、な
どれも肉付きが良く美味だった。俺は満足だよ」
「俺は満足じゃないんだ俺よ！！まだ喰いたいのだ！！」
和巳「化物……一昨晩攫った里子さんを返せ！」
「里子？誰のことかねぇ。この蒐集品の中にその娘のかんざしがあれば喰ってるよ」
鬼の見せるかんざしを見た和巳は涙を流した
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みゆき(プロフ) - 礼暢さん» ご指摘ありがとうございます！前に誤字脱字を直したのですが見逃しがあったみたいです。大変申し訳ございません。すぐに直します (2023年2月20日 17時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
礼暢(プロフ) - 第玖話の29行目30行目32行目辺りの炭治郎のろうの字が�討砲覆辰討泙靴燭� (2023年2月20日 17時) (レス) @page11 id: b13cdf956e (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - cherryamum34さん» 返事が遅くなり大変申し訳ございません！！ご指摘ありがとうございます！こちらの都合で申し訳ないのですが出来るときに誤字脱字を少しずつ直していきますのでご了承下さい (2020年12月8日 8時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第肆拾弐話の伊之助の紹介？部分に5人目の合格者とありますが、それは原作の中であってこれは夢小説なので主人公を入れれば6人目の合格者となるのでは？話自体は面白いのですが、ちょっと誤字脱字等が散見されます。もう一度見直してみてはいかがでしょうか。 (2020年12月7日 22時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
cherryamum34(プロフ) - 第玖話の炭治郎の郎が【朗】になってるところがありました。 (2020年12月7日 9時) (レス) id: 3b26f91dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年10月7日 22時
