百九訓 ページ15
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敵は起き上がり、さぁ、ここから本当の戦いが始まると思いきや
何故か、彼等は写真を撮ったり、お喋りしたりと、騒いでいた
そんな中、突然登場した沖田に先程まで一緒に行動を元にしていた筈の銀時の居場所を聞けば、彼が適当に返すため
それを聞いた神楽は探しに行こうとする
A「待って!神楽!」
勿論、神楽の事を任せれていたAも、彼女を追い掛ける
だが、そんな二人の目の前に大岩が立ち塞がった
西野「まぁ!待たれい!お嬢さん方!どの道全員打たれるんだ!助けにいこうと同じ事だ………」
話を最後まで聞かず、神楽とAは大岩を投げた張本人に投げ返したため、彼は下敷きになった
神楽「邪魔すんじゃねぇよ」
A「さっきはよくも投げ飛ばして下さいましたね」
その大岩の上に乗る神楽とAは下にいる北大路と南戸に視線を向ける
A「貴方方のお相手はあそこにいる二人が務めます」
神楽「ガキ共はチャンバラやってな」
その時、二人の足元が崩れ、西野が二人の事を気に入ったと大声で叫ぶ
西野「主らの相手!この西野摑がする!!」
神楽&Avs西野
北大路「アンタはこっちだ、鬼の副長さん。本物の侍とはなんたるか、この北大路斎が教えてやろう」
土方「上等だ」
土方vs北大路
南戸「アンタは俺だ。どうだい?兄ちゃん
俺達は面への攻撃はなしにしないか?
お互い、泣く女がいるだろ?」
沖田「泣く女ねェ……」
チラッとAを見るが沖田はフッと鼻で笑う
沖田「生憎、惚れた女が俺の顔に興味なくてですねェ。泣いてくれるなんて事、天地がひっくり返ってもねェんだわ」
南戸「あらら、そりゃあ、兄ちゃん可哀想だね。身分だけじゃなく、面すら、届かないほど距離が遠い相手とは」
沖田「………」
沖田vs南戸
三つの戦いが、始まる
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みゆき(プロフ) - Rinさん» ありがとうございます!!少しずつですが、更新を続けていきますのでこれからも応援よろしくお願いします!!😆🙇 (2月16日 13時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 楓さん» 更新できる量になったら、すぐに更新しますので少々気長にお待ち下さい!!😣🙇💦 (2月16日 13時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
楓 - つ…続きを……… (2月15日 20時) (レス) @page23 id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 初めてコメントします!! この小説の話がめっちゃ好きになりました!! 応援してます 頑張ってください (2月14日 20時) (レス) id: 4d1786726f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき | 作成日時:2024年1月20日 15時