56話 ページ9
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エルド「エレン、お前はまだ知らないだけだがそれも今に分かるだろう。エルヴィン・スミスに人類の希望である調査兵団を託されている理由がな」
ペトラ「リヴァイ兵長があれほど信用している位だからね！」
オルオ「それまでお前が生きてれば話だがな」
A「エレン、エレンにとってはエルヴィンの判断は間違っていると思うかもしれないけど私はエルヴィンの判断は正しいと思ってる」
エレン「ど、どうしてですか？」
A「確かに本作戦を全員が知っていたらここまで死人が出ることはなかったかもしれない。でもね、リヴァイが言った通り結果なんて誰にもわからないの」
エレン「……！」
A「わからなくても選択をしなくちゃいけないときは必ずくる。そのときエレン、貴方はどっちを選ぶ？"100人の仲間の命"と"壁の中の人類の命"」
エレン「そんなの……俺には選べないです」
A「けどエルヴィンは選んだ。"100人の仲間の命"を切り捨てることを」
エレン「！！」
A「覚えてて、エレン
何かを変えられる人がいるとすればその人はきっと大事なものを捨てることができる人のこと
化け物をも凌ぐ必要を迫られたなら自身の人間性をも捨てることができる人のこと」
Aはエレンの目を真っ直ぐ見つめる
A「何も捨てることができない人に何も変えることはできない」
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しばらくしてからいろんな場所から青色の信煙弾が上がる
グンタ「どうやら終わったようだ。馬に戻るぞ！撤退の準備だ！」
オルオ「だそうだ。中身のクソ野郎がどんな面してるのか拝みに行こうじゃないか」
皆ガスの確認を始める
エレン「本当に奴の正体が？」
ペトラ「エレンのおかげでね！」
エレン「俺は特に何も……」
ペトラ「私たちを信じてくれたでしょ？あの時私たちを選んだから今の結果がある！正しい選択をするのって結構難しいことだよ」
オルオ「おい、あんまり甘やかすんじゃねぇよペトラ。こいつが何したって言うんだ？
みっともなくギャーギャー騒いでただけじゃないか。ま、最初は生きて帰ってくれば上出来かもな
だかそれも作戦が終わるまでは評価できん
いいかガキンチョ！お家に帰るまでが壁外遠征だからな」
エレン「もう！わかりましたって！」
そして立体起動を使って移動する
エルド「オルオ！ペトラ！お前ら2人とも初陣でしょんべん漏らして泣いてたくせに立派になったもんだな！！」
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みゆき(プロフ) - こっちんさん» 返信が遅くなり大変申し訳ありません！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！！ほんと中途半端なところですよね笑笑亀さんのようにゆっくり更新になってしまいますがほとん、気長に待っててやってください(^o^;) (2021年6月28日 0時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
こっちん - このお話の前作と続編を見ました。すごく面白かったです！！更新が中途半端なところで終わっていますが、続きが気になります、頑張ってください！！ (2020年7月26日 19時) (レス) id: e1802d5515 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 麗さん» 返信が遅くなり申し訳ありません！！もうしばらくお待ち下さい！！（土下座）必ず更新します！！！ (2020年5月26日 22時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 完結となっていますが、もう更新はされないのでしょうか?? (2020年5月26日 21時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗 - お話の更新されるの楽しみです (2020年5月7日 21時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年6月11日 19時
