80話 ページ37
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エレン「……え？」
ハンネス「夜通し探し回ったが少なくともトロスト区からクロルバ区の間の壁に“異常は無い”」
ハンジ「何だって！？」
A「………」
ハンネス「クロルバ区の兵とかち合って引き返してきたのさ。道中で巨人とも出くわさなかったが」
アルミン「でも…巨人は実際に壁の内側に出てるんだよ」
そうアルミンの言った通り、巨人は確かに壁の中に居た
壁に穴が空いていないのなら、あの巨人たちはどうやって壁の中に入ったのだ？
ハンジ「壁に穴が無いのなら仕方のない、一旦トロスト区で待機しよう」
ハンジの言葉に皆が移動の準備を始める
ハンネス「とにかくまだ気を抜くなよ！俺達は先に戻るぞ」
エレン「異常ないってなんだよ……」
アルミン「どういうことだろう、この5年間になかったことが……こんなに一度に起こるなんて」
ライナー「エレン」
突然ライナーがエレンを呼び止める
ライナー「話があるんだが」
エレン「……何だよ」
ハンジ「まさか、ついに地下を掘る巨人が現れたんだとしたら大変だ……」
A「可能性としてはあるかもね」
モブリット「そうなると位置を特定するのは困難ですね」
ハンジ「今はとにかくユミルを安全に運ぶ事を考えよう」
A「そうね」
皆が移動する中、三人は話をする
ライナー「俺達は5年前…壁を破壊して人類への攻撃を始めた」
歩く速度をゆっくり落とすミカサ
ライナー「俺が鎧の巨人でコイツが超大型巨人ってやつだ」
そしてAと段々歩く速度を落とす
エレン「は…？何を言ってんだお前……」
ベルトルト「なっ、何を言っているんだライナー」
ライナー「俺たちの目的はこの人類すべてに消えてもらうことだったんだ
だが、そうする必要は無くなった
お前とA副兵長が俺たちと一緒に来てくれるなら
俺たちはもう壁を壊したりしなくていいんだ
わかるだろ？」
エレン「……は？いや！待て！何でそこでAの名前が上がるんだよ！全然わかんねぇよ！」
ライナー「だから、俺たちと一緒に来てくれって言ってんだよ。急な話ですまんが今からだ」
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みゆき(プロフ) - こっちんさん» 返信が遅くなり大変申し訳ありません！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！！ほんと中途半端なところですよね笑笑亀さんのようにゆっくり更新になってしまいますがほとん、気長に待っててやってください(^o^;) (2021年6月28日 0時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
こっちん - このお話の前作と続編を見ました。すごく面白かったです！！更新が中途半端なところで終わっていますが、続きが気になります、頑張ってください！！ (2020年7月26日 19時) (レス) id: e1802d5515 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 麗さん» 返信が遅くなり申し訳ありません！！もうしばらくお待ち下さい！！（土下座）必ず更新します！！！ (2020年5月26日 22時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 完結となっていますが、もう更新はされないのでしょうか?? (2020年5月26日 21時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗 - お話の更新されるの楽しみです (2020年5月7日 21時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年6月11日 19時
