49話 ページ2
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ペトラ「兵長ッ！！指示を！！」
オルオ「殺りましょう！！あいつは危険です！！俺たちが殺るべきです！！」
エルドはブレードを構える
エルド「づたぼろにしてやるッ！」
エレン「(バカめ、自分から地獄に来やがった。お前が追っかけてんのは巨人殺しの達人集団だ！)」
皆が指示を仰ぐ中リヴァイとAは真っ直ぐ前を見続けている
エレン「リヴァイ兵長？」
ペトラ「兵長！！」
オルオ「指示をください！！」
グンタ「このままじゃ追い付かれます！！」
エルド「奴をここで仕留める！そのためにこの森に入った！そうなんでしょ兵長！？」
エレン「兵長！！指示を！！」
リヴァイ「……全員、耳を塞げ」
A「……」
リヴァイが言ったと同時にAはスッと信煙弾を取り出す
全-貴「！」
Aは自分の耳を塞ぐとすぐにそれ打った
キーーンと耳に響く高い音が周囲にこだまする
エレン「音響弾！？」
A「みんな、落ち着いて
私たちの仕事はなに？
その時々の感情に身を任せるだけ？違うでしょ？
私たちの仕事はエレンに傷1つ付けないこと__命の限り」
4人「！！」
Aの言葉を聞き我に返った4人
エレン「！？(俺を監視するためなんじゃ……)」
リヴァイ「俺たちはこのまま馬で駆ける。いいな？」
ペトラ「了解です！」
エレン「"駆ける"って一体何処まで！それに……奴がもうすぐそこまで」
エレンが後ろを振り向くとまた増援が女型に挑んでは散っていく
グンタ「エレン前を向け！」
エレン「グンタさん！」
エルド「歩調を乱すな！最高速度を保て！」
エレン「エルドさん…何故！？リヴァイ班が殺らなくて誰がアイツを止められるんですか！？」
こうしている間にも仲間は次々に殺られていく
ペトラ「エレン！前を向いて走りなさい！」
エレン「戦いから目を背けろっていうんですか！？仲間を見殺しに逃げろってことですか！？」
ペトラ「えぇ！そうよ！兵長の指示に従いなさい！！」
エレン「見殺しにする理由がわかりません！！それを説明しない理由も分からない！！何故です！！」
オルオ「兵長が説明するべきではないと判断したからだ！それがまだわからないのはお前がまだヒヨッ子だからだ！わかったら黙って従え！！」
ハッとするエレン
ブレードを閉まって手を自分の顔に近づける
エレン「(そうだ……1人だって戦えるじゃないか！何で俺は人の力にばっかり頼ってんだ。自分で戦えばいいだろ！)」
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みゆき(プロフ) - こっちんさん» 返信が遅くなり大変申し訳ありません！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！！ほんと中途半端なところですよね笑笑亀さんのようにゆっくり更新になってしまいますがほとん、気長に待っててやってください(^o^;) (2021年6月28日 0時) (
レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
こっちん - このお話の前作と続編を見ました。すごく面白かったです！！更新が中途半端なところで終わっていますが、続きが気になります、頑張ってください！！ (2020年7月26日 19時) (レス) id: e1802d5515 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - 麗さん» 返信が遅くなり申し訳ありません！！もうしばらくお待ち下さい！！（土下座）必ず更新します！！！ (2020年5月26日 22時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 完結となっていますが、もう更新はされないのでしょうか?? (2020年5月26日 21時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗 - お話の更新されるの楽しみです (2020年5月7日 21時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆき | 作成日時：2019年6月11日 19時
