馳天馬 あなたが好きです 。

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愛「音、Aおはよ〜！！」


朝からかわいい愛莉に癒される。

どうしたらこんなかわいくなるの？


愛「え？Aなんか言った？」


「いや。今日もかわいいなって」


愛「わたしそっちの趣味ないから。」


いつも通り冷たくあしらう愛莉。

それでもかわいいんだけどね！！！


音「あ。昨日美味しいスイーツ屋さん見つけたんだ
けど.....行かない？？」


愛・A「行く！！！」


あ、でも今日も天馬にお迎え頼んでるんだった。

LINEしとかないと。

ポケットからスマホを取り出し、天馬の名前を探す

〜♩♩


「あ。天馬からLINEきた。」


タイミング良すぎでしょ。エスパーなの？

.........


天馬 {学校ついた？}


A {とっくについてるよ。}


天馬 {なら良かった。}


A {心配性(笑)}


天馬 {Aのことはいつも心配(笑)}


.........

サラッとそーゆーことゆう.....

こんな些細なLINEでもわたしは1日が幸せに思う。

これって天馬パワー？？

いや。スゴすぎる。

あ、肝心なこといい忘れてた。


.........


A {今日音と愛莉とスイーツ食べてくる♡}

天馬 {じゃあ迎えいらないね。}

天馬 {楽しんできなよ！あと気をつけていくこと。}

A {ありがとう。帰ったらそっち行っていい？}

天馬 {じゃあお土産持ってきてね(笑)}

A {分かったよ(笑)}


………


ほんと優しいんだから(笑)

LINE一つ一つから優しさが見える。

こんな人いないよ。








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