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#25 ページ25

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「っ!」


景くんのその一言は、空気を一瞬で変えた。



ピリピリする。



息が、出来ない。



誰も彼も、彼に飲まれた。


そして景くんはまた喋り始めた。



△▼△▼△▼



景「いや〜緊張したな〜!」


「う、うん」


晴「.......そうだね」


景「ん?お前らどうしたー?」


まだふわふわしている。


「さっきの、ヤバかった。」


晴「分かる。殺気スゴい」


景「え!?殺気出てたの!!?ごめん!!」


晴「え、無意識?」


景「知らんかった」


晴「ヤバ」


景「まーまー!」


景「これからも"三人"で頑張ろうな!」


「当たり前じゃん」



僕達はこれからも三人で笑いあえると思っていた。



独りだった彼のおかげで



僕や晴くんは助けられた。



でも









彼があんな事になるなんて

思いもしていなかった。

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作者名:ハルカ【遼花】 | 作成日時:2022年11月19日 17時

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