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#22 ページ22

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「……は、はい?」


脳が追い付いていない。
生徒会……!?


長尾「だーかーら!生徒会、入ってくれ!」


弦月「け、景くん………!?!何言ってるの……!」



長尾「だってコイツ、次席だろ?」



「「……………!!」」


かなりの爆弾発言だろ今の。


というか僕が次席なの知ってるんだよ長尾景!!


長尾「ということでコイツは副会長にピッタリ〜」


弦月「そうだね……甲斐田さん」


「は、はひ」


「「生徒会入ろう!!」」



△▼△▼△▼△▼△▼△



「なんで僕がこんな目に………」


とぼとぼと夕日で赤く染まった道路を歩く。


全ては……


「長尾景………!!!覚えてろよぉ」



でも、何故か胸は大きく高鳴っていた。

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作者名:ハルカ【遼花】 | 作成日時:2022年11月19日 17時

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