検索窓
今日:13 hit、昨日:3 hit、合計:12,517 hit

#2 ページ2

??「あーあー……よし、おっけーだな



長尾「長尾景だ!」


違う。


声の低さから、男だとようやく分かった。



女性に見間違えてしまいそうな程、華奢な身体。



団子でまとめた艶やかな長い髪。



儚く、整った顔立ち。



同性でも、見とれてしまう程の美しさ。


景「あーい、という事で終わりまーす」


景「投票よろしくぅ〜」


いつの間にか、演説は終わっていた。


△▼△▼△▼△▼



『演説よかった!』


『長尾くんスゴいね』


彼を褒め称える言葉で、教室はいっぱいになる。


彼は僕と同じクラスだった。
全然知らなかった。


僕が学校に全然来ていないという理由をつけておこう……


暑さでまた、息を吐いた。

#3→←#1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
設定タグ:2j3j , Δ , 学パロ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハルカ【遼花】 | 作成日時:2022年11月19日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。