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シルバーは男達がいなくなったのを確認するとAに近づいた
シルバー「A様、お怪我はございませんか?」
「…」
Aはこくっと小さく頷いた
シルバー「しかし,このようなところで何を…?」
「…!」
Aは身振り手振りでシルバーに今までの経緯を説明しようとした
が。
シルバー「??」
シルバーは頭に?を浮かべるばかり
「……」
そんなシルバーを見てAはしゅん…とする
シルバー「…!」
その時、唐突にAの頬にシルバーの手が添えられた
「っ…」
その時、Aは何を思ったのかシルバーの手をパチンと叩いた
その勢いでシルバーの手はAの頬から離れた
「…ぁ…」
Aの瞳は静かに揺れていた
「ご…ごめんな、さ…」
シルバー「っ…」
怯えるようなAを驚いた目で見るシルバーは「大丈夫です」とAに伝えた
シルバー「申し訳ございません、頬に傷がついていたものですから…。
…もしかして保健室にお行きに…?」
Aはこくりと俯きながら頷いた
シルバー「…また何かあると大変です。
俺もついていきます」
Aはお礼の気持ちを込めて礼をした
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ユノン - 面白い続きが気になる (2022年1月6日 17時) (レス) @page32 id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます!最近更新するのがめんどくさくなってきてこの作品も終わりにしようと思っていたのですが花さんのコメントを見てまた書いてみようと思いました!待っていてくれてありがとうございます(*^^*)ご期待に応えられるよう頑張ります! (2021年12月17日 21時) (レス) id: aaf892026f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めまして花と申します。こちらの小説を拝読させて頂き、とても面白かったのでコメントしました。今後の主人公ちゃんの行く末がとても気になりました。もし良ければ、新しい話を書いて頂けれたらとても嬉しいです。更新の方首を長くしてお待ちしています。 (2021年11月14日 15時) (レス) @page19 id: 425f5620de (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白かったです (2021年9月26日 15時) (レス) @page19 id: 8c35d92784 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 更新頑張ってください!とっても好きです (2021年9月12日 12時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくらもちだいふく | 作成日時:2021年9月5日 21時