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〜ディアソムニア寮〜
「…戻ってきた」
Aは片手にスマホを握りながら呟いた
「予定より遅くなった…。はやく、行かないと」
Aは小走りで寮を出た
〜学園長室前〜
「(確か、地図の通りだと…ここ？)」
Aは学園長室前に地図を両手にやって来た
大きな扉の前にAは立っていた
「(“School director's office”…学園長室。…よし)」
Aはコンコンと扉を控えめにノックした
？「どうぞ」
Aは中にいる人物にそう言われると扉を開け、中に入った
「……」
そこに立っていたのは先日の仮面をつけた男だった
？2「改めまして…私はこのNRCの学園長を務めている、“ディアクロウリー”です！」
「……」
Aはこの人は学園長だったのか…！といいだけな目でクロウリーを見ていた
クロ「早速、本題に入らせていただきますが…
あなたは女性なのでこの学園には入れないはずだったのです。
ですが私、“優しい”ので！貴方を特待生として、特別にこの学園への入学を認めます！」
「(別に、いいのに…)」
Aがそう思っているとクロウリーはペンのようなものを取り出した
頂点にはエメラルドのようなものがつけられている
クロ「それはマジカルペン！簡単に言えばそれがあれば魔法を使う事ができます！」
「……」
Aは珍しそうにペンを見つめていた
〜♪〜♪
そのとき、学園長室にベルのような音が鳴った
クロ「おや、もうそろそろHRが始まってしまいますね。
では、良い学園生活を！」
クロウリーはそう言うとAを学園長室から追い出した
「……」
Aは学園長室の扉をジト目で見つめると自身の教室へと向かった
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ユノン - 面白い続きが気になる (2022年1月6日 17時) (
レス) @page32 id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます！最近更新するのがめんどくさくなってきてこの作品も終わりにしようと思っていたのですが花さんのコメントを見てまた書いてみようと思いました！待っていてくれてありがとうございます(*^^*)ご期待に応えられるよう頑張ります！ (2021年12月17日 21時) (レス) id: aaf892026f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めまして花と申します。こちらの小説を拝読させて頂き、とても面白かったのでコメントしました。今後の主人公ちゃんの行く末がとても気になりました。もし良ければ、新しい話を書いて頂けれたらとても嬉しいです。更新の方首を長くしてお待ちしています。 (2021年11月14日 15時) (レス) @page19 id: 425f5620de (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白かったです (2021年9月26日 15時) (レス) @page19 id: 8c35d92784 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 更新頑張ってください！とっても好きです (2021年9月12日 12時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちだいふく | 作成日時：2021年9月5日 21時
