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マレウス「僕の妃とならないか？」
「…は」
微かに揺れるAの瞳は確かにマレウスを写していた
？「揶揄うのもほどほどにしておけ。マレウス」
Aが未だ困惑している時談話室に1人の声が響いた
マレウス「…リリアか」
リリア「Aも困っておるじゃろう。離してやれ。」
マレウスはリリアにそう言われ、Aを解放する
Aはやっと解放された。とマレウスから少し距離を取る
リリア「初対面の娘に求婚を求めるとは…何をしておるのじゃお主は…」
リリアは呆れたように深く溜息をついた
そんなリリアに対してマレウスはふっと笑みを浮かべた
マレウス「そばに置いておきたい。そう思っただけだ」
「………」
マレウスはそう言ってもう1度Aを見つめた
Aの瞳は先程までマレウスを写していたはずだったがAの瞳は既に何も写していなかった
Aがこの状況をどうやって逃げ出そうと考えていた時だった
？10「若様！！おはようございます！！！」
？「セベク、静かにしろ…」
談話室に鼓膜が破れそうな程の声が響き渡った
Aは突然の大声につい耳を塞いでしまう
Aはその声が聞こえてきた扉の方へと視線を向ける
そこにはセベクミント色の髪をした男、そして奥にはシルバーが立っていた
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ユノン - 面白い続きが気になる (2022年1月6日 17時) (
レス) @page32 id: 53f56e15b5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます！最近更新するのがめんどくさくなってきてこの作品も終わりにしようと思っていたのですが花さんのコメントを見てまた書いてみようと思いました！待っていてくれてありがとうございます(*^^*)ご期待に応えられるよう頑張ります！ (2021年12月17日 21時) (レス) id: aaf892026f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めまして花と申します。こちらの小説を拝読させて頂き、とても面白かったのでコメントしました。今後の主人公ちゃんの行く末がとても気になりました。もし良ければ、新しい話を書いて頂けれたらとても嬉しいです。更新の方首を長くしてお待ちしています。 (2021年11月14日 15時) (レス) @page19 id: 425f5620de (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 面白かったです (2021年9月26日 15時) (レス) @page19 id: 8c35d92784 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 更新頑張ってください！とっても好きです (2021年9月12日 12時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちだいふく | 作成日時：2021年9月5日 21時
