18:ヒョンの言うことは絶対 ページ18
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JM「A、今日飲みに行かない？あ、でも病み上がりか。」
「ううん、もう平気だから行こっか。」
それはいつも通り、ジミンとテヒョンと私の3人だけなのかと思っていたら。
TH「ユンギヒョン、何飲む？」
YG「水。」
TH「いや水って。ビールでいいよね、Aは？」
「え？あ、私もビー………水で。」
JM「え…流れ的に俺も水？」
ジミンたちは飲んでていいよ、ただ私はユンギさんとあまり話した事ないし変に醜態を晒したくないだけ。お酒の力は時に怖い。
TH「んー…何食べようかな」
「……！」
テーブルの下、向かいのユンギさんとジミンには見えない所でテヒョンの大きな手が絡む。
それは解こうにも力的に解けず。テヒョンを見つめ訴えても、ぺろっと舌を出すだけ。
「………。」
TH「何頼もうかなー」
この…！ユンギさん達もいるのに絡んだ手が全く離れない。バレたらどうすんの！
離してもらえなくて困り半分、ちょっとそれに嬉しさを覚えてる。
ハァ…、短く息を吐いた時。
JM「え、ちょ、ヒョン！！」
バシャッと派手な水音と、冷たい感触。気づけばポタリ、水滴が落ちる
…………え、何。何が起きたの？
自身に起きた事に理解ができず、顔を上げれば目の前のユンギさんが空のコップを私に向けていた
TH「A…っ！ほら、拭いて、」
JM「ユンギヒョン何してるんですか！」
YG「ああ、悪い。……手、滑った。」
無表情で冷たいその顔と対峙する。私は今、この人に水をかけられた。
それは明らかに故意で。
でも何でだろう、私を見てるその冷たい瞳からは悪感情を感じないのは。
TH「Aっ、おしぼりで…、」
YG「いや、俺がやったから俺が拭く。…行くぞ」
「え、」
TH「……ヒョン。」
通路側に座ってた私を立たせて連れてこうとするユンギさんを珍しく黙って睨むテヒョン。
…………なんで、テヒョンがそんな顔するの、
YG「…大丈夫だ、何もしねぇよ」
TH「……ヒョン、」
YG「だから大人しく良い子で待っとけ。」
TH「……わかった」
テヒョンの目が私を捉える前に、
ユンギさんが私を腕を引いた
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さや - 大好きです！応援してます (2020年10月4日 18時) (
レス) id: 4e28762ef7 (このIDを非表示/違反報告)
ただのルート(プロフ) - knnntrkさん» 有難うございます、テヒョンを応援してくださっている方が本当に多くて愛され具合と申し訳なさが凄いです…(笑) 続編で話数さえ足りればアナザーやif物語を検討してみますね、一先ずは本編の更新を頑張ります！ (2019年10月31日 19時) (レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
knnntrk(プロフ) - す。本編ももちろん応援しています^_^ (2019年10月31日 3時) (レス) id: 0c0320d085 (このIDを非表示/違反報告)
knnntrk(プロフ) - この作品大好きです。他の方もコメントされてますが、タイトルを見るからにジョングク落ちだとわかってはいても この作品のテヒョンが好きすぎてテヒョン落ちを願ってしまいます！余裕がありましたらぜひアナザーストーリー見てみたいで (2019年10月31日 3時) (レス) id: 0c0320d085 (このIDを非表示/違反報告)
ただのルート(プロフ) - のあさん» コメントの方を有難うございます、そして落ちはもう題名を決めた時から既に決まっていたので…本当に申し訳無いです、話数さえあればifとして作れると思いますので少し検討してみますね！ (2019年10月29日 2時) (レス) id: 218d49cba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただのルート
| 作成日時：2019年10月2日 9時
