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はいどうも盛大に振られた月影Aです。
一気にやる気をなくしたので重い足取りでサスケの元へむかってます。
やる気が無いなら何もすんなって？
やだよ合格出来ないじゃん。
『やぁサスケ。生首の気分はどうだい？w』
ｻｽｹ「うるせぇ」
『ちぇー。サスケ、協力しない？』
サスケの前にしゃがみこむ。
『昔一回俺とナルトと鈴取りしたことあるだろ？その時言ったはずだけど､､､』
“一人ずつじゃ触れる事すら出来ないよ”って。
ｻｽｹ「何をだ。俺は鈴に触れることが出来た。今度は必ず取れる。俺は一人で取りに行く」
覚えてない、か。
『あっそ。じゃあいいや』
次はナルトだ。
『､､､はぁーーーーーー』
考えただけでしんどい。
上手くいくかな。
ﾅﾙﾄ「あ！A!!助けてくれってばよ〜」
『ナルトが協力してくれるならいいよ』
ﾅﾙﾄ「ちぇーじゃあいいや」
縄を切り降りるナルト。
協力という選択肢は無いのか？
『協力しないの？』
ﾅﾙﾄ「俺ってば自分で取ってやる!!一人でも大丈夫って証明してやるってばよ!!」
ナルトにも聞いておくか。
『俺とサスケとした鈴取りあっただろ？その時俺なんて言った？』
ﾅﾙﾄ「？なんか言ってたか？」
こっちも覚えてないか。
『いやいいよ』
ﾅﾙﾄ「そっか!!じゃあな!!」
『ちょっ!､､､行ってしまった』
ちぇいいもん別に。お前ら合格出来ないだけだし。
勝手にくたばってればいいじゃん。俺知らない。
ｶｶｼ「随分いじけてるな」
前からカカシが歩いてきた。
『､､､､､､はぁーーーーーーーー』
ｶｶｼ「俺の顔見てため息つかないでよ」
こちとらやる気無くしてんだよ。
ｶｶｼ「お前はこの演習の意味分かってるだろ？」
『チームワーク』
ｶｶｼ「せーかい。だが、見事に振られたな」
『ああそうだよ振られたよ!なんか文句あっか!?』
ｶｶｼ「荒れてるねー。ま、実力も見たいからかかって来なよ」
俺は深呼吸をして戦闘態勢に入った。
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作者名：咲夜 | 作成日時：2022年12月2日 18時
