俺の忍道日記！ (ページ4)

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トゥウページ4

､､､知らない天井だ

え〜手がムチムチだ〜

周りを見ようにも体が回らない

必死に体を動かそうとじたばたする

すると視界に男の人が入った

『あう?(なんだ?)』

あ、赤さん語だ

？「あ！ああ！ちょっ！リナノ！Aの目が開いた！」

そう叫びドタドタと走って部屋を出る

数秒してさっきの人とカメラを持った女の人が来た

この人が母さんか？とするとこの男の人は父さんか

めっちゃ目キラキラしてる

犬系イケメンだな

母さんは大和撫子

これは自分の顔に期待できるぞ

母さんが俺を抱き上げる

ちょっと恥ずいな

母「A、お母さんよ。分かるかしら？」

父「お父さんだぞ！言えるか？お・と・う「ちょっと」」

母「まだ目を開けたばかりよ？早いわよ」

父「そ、そうか」

幻覚で見えていた父さんの耳と尻尾が垂れ下がった

そんな顔しないでおくれ

母さんにしがみつくと母さんの後ろの机に忍の額当てが二つあった

木の葉のマーク

本当に転生したんだ

そしてこの二人は忍

オタクにとって幸せだろう

ただ前世の記憶がある分、この二人はまだ身内とは思えない

難しいもんだな

だがあの退屈な日々とはおさらばだ

よし！

『あぅだぅだーー!(頑張るぞー!)』

母「あら？何かに意気込んでるわね」

父「分かるのか？」

母「えぇ、もちろん！お母さんだもの」

父「お、俺だって！」

母「ﾌﾌ､､､A、やると決めたならやり遂げなさい。夢があるなら突き進みなさい。私達なんて気にしなくていい。貴方の思うように生きなさい」

母さんが俺の額にキスをする

母「私達は何があっても貴方の味方よ。わかった？」

『あだ!(了解!)』

父「え、分かってるのかな？」

母「きっと大丈夫よ」

その日は写真を撮って終わった