〔３〕Re；ボーイッシュな美少女はE組で頑張るA級隊員でした[ワートリ&暗殺教室]

第99話 ページ19

渚side

これがA級の試合……


僕たちは興奮していた


剣崎さんは倒されたけど、それも作戦なんて！


迅「遊真、メガネくん、入江隊はどんなチームに見えた？」


空「うーん、とても強いチームだったな」


修「僕もそう思いましたが……」


迅「……サイドエフェクトばっかりでずるいって？」


修「いえ、そんなじゃ……」


正直僕もそう思っていた


迅「あいつらは」

「努力のチームだよ」


全「！？」


迅「たとえば飛鳥、あいつは強化脚力のサイドエフェクトを持ってる」

「けど、弧月に足はほとんど関係ない」


渚「確かに……」


迅「だから飛鳥は、し自分の速度に負けない剣を身につけた」

「沖田は、目がいいよな」

「けど、目がいいだけじゃ当たらない」

「だから、当たるように練習した」


修「……なるほど……」


渚「あの……迅さん？」


迅「うぉっ！えーっと、君は？」


渚「潮田渚です」

「入江隊で一番強いのは誰ですか？」


迅さんは一瞬迷う素振りを見せた


迅「……何だかんだ、Aだな」


予想外の答えに戸惑った


迅「ま、あいつを見てればいずれわかるよ」


片「渚〜！行くよ〜！？」


渚「あ、うん！」

「ありがとうございました」


迅さんに礼を言って、片岡さんに着いていく


行くさきからは、入江隊の皆さんが歩いてきていた

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次回は第100話！


何かしらやります

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