正真正銘のお姫様と王子様【岩田剛典】

〈24〉 ページ26

貴女side





ベッドに倒される。




背中に感じる少し冷たいシーツの感触。







貴「んっ…。たか…のり…。」







すぐに甘いキスが降ってくる。






剛「今日は優しくできないかも。」ニヤ









貴「やぁ…。んっ。ぁっ…。」









喋りながら胸を触ってくる。







剛典は私の弱い所なんか全部把握済み。







少し、悔しい…。







剛「そんな可愛い声出すなよ。



止められなくなる。



それに、櫻庭にたくさんゴム貰ったんだよね〜」







櫻庭に…?!







貴「あの時そんな話してたの？」








_____回想__







櫻「あっ、剛典様、ちょっと…。」




剛「なに？」





櫻「くれぐれも子供が出来るような事は




やめてくださいね。




世間の目もありますから。あの、これどうぞ。」






剛「流石に子供が出来るような事は



ないようにする。こんなに沢山ありがとな。」






櫻「後、あまり腰に負担かけないようにしてくださいね。


明日も学校ですし。」




剛「自信はないけど、頑張るわ。」




_______









そんな事あっただなんて…/////








剛「たくさん可愛がってあげる。」








.


.


.







剛典にたくさん愛された夜だった。

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