【wrwrd!】書記長の妹は今日も理不尽

15話 ページ16

ゾム「ええから、はよそのセーター脱がんかい殺すぞ。こんな時期にそんなもんきとるのお前だけや」

鬱「あっ、そういう事ね。びっくりした」

鬱はゾムに剥ぎ取られるかの様に薄手のセーターを引っ張り脱がされる。

『私はそのまんま。シャオちゃん早く』

シャオロンはお、おう。と菜月の手を握る。そして俵担ぎをされた。


...シャオロンが。

シャオ「うええええ???」

コネ「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」

鬱「やっだもう、シャオちゃんお婿に行けへんわ」

菜月はそれを無視しゾムと一緒に大玉転がしをし、余裕の1位。

景品のメダルを掲げ戻ってきた。

鬱「で、お代はなんだったん?」

ゾム「俺は嫌いな奴の私物」

鬱「...っえ」

ゾム「冗談や。上着や上着。」

ゾムがへらっと笑う。

『私は大切な友人。』

コネ「おいっ!!それ俺らが仲間やない言われとるみたいやん！」

鬱「鬱、悲しい！」

トン「(絶望)」

それぞれがギャンギャン騒いでいると菜月ははぁああ?とめんどくさそうにする。

『当たり前やろ！トンちゃんは家族やし、大先生とシマは...』

二人がゴクリと唾を飲み込む。

『重そうだし。

特に大先生(ﾎﾞｿｯ)』

その言葉にコネシマが大笑いし、トントンは嬉しそうにし鬱はお腹を抑えながらダイエットしょ...と呟いた。

それから午後も順調に進み優勝は勿論菜月のいる組が勝った。

その夕方、菜月はトントンとバラエティ番組を見ているとスマホから着信が掛かってきた。

出てみると関東に出張中のグルッペンからで、出るとまず最初に運動会お疲れと労れ、そして言われたのだ。



「お前、今週の土日関東(こっち)来い」




と。


それはスピーカーに知っていたのでトントンにも勿論聞こえていて...



――
いったいどうなる！※どうにもなりません

次回!!グルちゃん、ひとらん登場

(ゾムとオスマンは短期関西出張中って事で登場しまふ)

次回!!作者、設定ガバガバ!キャラ崩壊相変わらず酷い！関西、関東組しっかり分けろ！

デュ〇ルスタ〇バイ！

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