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loveharassment_28 ページ28









言わずとも廉くんはそれを見て悟ったらしい。







廉「図書委員のメリットって何?」






『そんな事言うならなんで立候補したのさッ』








ダンボールをもう一度手に持ち近くに置いてあった荷台に上がる。






だけど廉くんは手伝う気がなければ荷台を支えてくれる、という気遣いさえもない。







それよりも何かを一生懸命考えていて







廉「・・ホンマやな、なんで立候補したんやろな、俺」








柄にもなく真面目に考え出しちゃうから困る。







それよりもこっちは重さに耐えれなくて二の腕がパンパンだ。







やっとの思いで棚の上に置いたはいいけど







ふらつく荷台の上で派手にバランスを崩してしまった。








カタカタっと音が鳴る荷台に、あ・・無傷だといいななんて先を読みすぎてしまう。







それなのに







身長の高い彼は片足でグッと荷台を固定して、私が倒れる寸前を助けてくれた。







いつもの彼ならぶっ倒れた私を見てケタケタ笑いながら馬鹿にしてきそうなのに、。







ふんわり香る彼特有の匂いに少々マジックがかかる。







横からスッと伸びてきた腕は、私が片付けたダンボールへ手を付けた。







ダンボールが前の方でグラついてるのを指摘され、








廉「お前、色々と危ないわ」







グッと奥の方に押し込んでくれる。







何、ちょっとかっこいい感じに見せようとしてるのだろうか、。







それが意識してても無意識でも、、







今の私に何らかの影響を受けさせてることには間違いないのだ。








早く離れてよ、とか思いながら自分の心臓と相談をする。








待っていれば次第に地面へと足を下ろした彼、。







自分も降りようとしたのだが・・







−−−−ガタガタッ、っ。








人ってこんなにも簡単に動揺してしまうものなのだろうか。







足が絡まって前に倒れると私はそのまま廉くんに降り掛かってしまった。







地面へと引っ付いた体、、それなのに痛い感覚がまるでなかった。






ふと香るこの匂いもなかなか慣れなくて・・







恐る恐る瞑った目を開ければ







廉「おいッ、お前何しとんねんっ」







廉くんを綺麗に押し倒していた、。







『え、あッ・・え、っ』








だから余計にテンパってしまう。







何をどうしたらいいのか、頭の中はいつになってもまとまりがない。

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作品ジャンル:タレント
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れんれん大好き小学6年生 - やばかったです。きゅんきゅんしました。心臓やばかったです。 (1月13日 0時) (レス) id: 5a9046b055 (このIDを非表示/違反報告)
彩藍(プロフ) - 面白かったです!題名とストーリーがとても合っていて…(*´`)次作も楽しみにしてます! (10月9日 19時) (レス) id: 0a70532ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - 完結おめでとうございます。拗らせ過ぎてる廉くん可愛かった…私にも小中学の時にこうゆう男子がいて…好きとは言われてないけど、今思うと私の事好きだったのか?なぁんて思い出したり笑 面白かったです。 (10月9日 3時) (携帯から) (レス) id: 075c6f1d28 (このIDを非表示/違反報告)
#かのん(プロフ) - パストアンドのほうも更新待ってます! (9月20日 23時) (携帯から) (レス) id: f71de401a4 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - 私、むへさんの小説が大好きです!特に廉くんが好きなので、ラブハラは嬉しすぎます!これからも頑張ってください! (9月5日 20時) (レス) id: 9bfda2b59c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:muhe | 作成日時:2018年9月4日 12時

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