君との距離感 (ページ19)

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私達は Vivid BAD SQUAD ページ19

*舞台袖*

杏「それじゃ今回のライブもみんなで盛り上げるよ！」

こはね「おー！」

冬弥「あぁ。」

彰人「…。」
何故か彰人は無言のまま

冬弥「彰人緊張してるのか？」

彰人「あ、あぁ。なんでだろうな。でも最善は尽くすぜ！」

こはね「私が失敗してしまったときみたいになったら私達がフォローするから東雲君は東雲君のベストでがんばって…！」

杏「そうよ！彰人は彰人らしくいればいいのよ！」
杏に優しく背中を叩かれる

冬弥「彰人も楽しくなけりゃ白石や小豆沢や俺は楽しくないからな観客魅了するぞ彰人！」
優しく背中を叩かれる

彰人(やっぱこいつらがいねーと俺は俺らしく歌えないんだな。さんきゅ。白石。小豆沢。冬弥。)

司会者「15番 Vivid BAD SQUADどうぞ！」

杏「こんにちは！私達Vivid BAD SQUADです。今回はいつもと少し違った曲もセトリに混ぜてみました。是非ご視聴ください！」

彰人(わざとハードル上げるような言い方すんなよ白石……。でもここまでしないと俺が全力以上のパワー出せないってのがわかってるからかのか…wAに伝わるかは分かんねーけど最後の曲にかける。
それと今回は偶数左側の舞台袖、奇数が右の舞台袖から出ることになってる。
いつもと違うピアスカラーを右耳につけてるがあいつの…Aのトレードカラーだと気づいてくれるかどうかだな。自分達が出る順番の2つ前には袖で待つことになってるから横から感じ取って貰えれば…。)

杏「最初の曲『Ready Steady』」

こはね「ーーー♪」

彰人「ーーー♪」

杏「ーーー♪」

冬弥「ーーー♪」

無事に歌い終え次の曲劣等上等→ECHOと続き

ついに彰人が選んだ曲の出番になった

杏「次で最後の曲になります。シネマ」