悪魔の囁き ・魔弾の射手 ページ16
……Aは職員達の中で1番忙しいだろう。アブノマ達に好かれていて、構ってやらないといけないのだ。1部の職員はAの事をいじめたりもした。
……いじめられている事を伝えなくてもアブノマ達は風の便りで気付き守ってくれたり、再起不能なレベルの倍返しをする。(やり過ぎな気がする)
そんなこんなで忙しく、疲れている事が多かった。
『……疲れたなぁ……』
「はぁ……最近の口癖はそれか？」
『……そうかもね』
「たまには休憩でもしろよ」
と、魔弾の射手が気遣いの言葉をかけた。他の職員曰く、彼は冷たく、近寄り難い存在らしいがAの前だと甘くなるのか全然感じない。
『自分でも休憩したいとは思うけどね……』
『みんな自分に会いたがるから』そんな理由でAは休憩をしない。
「じゃあ、俺はAの近くにずっと居たいが？」
『ずっとここに居とくって事？』
「……まぁそうなるな」
彼の独占欲が少し溢れた。……他のアブノマだってきっと同じ気持ちだろう。みんなAに会いたいと思いながら待っている。(実際Aもアブノマに会いたいと思っている。)
『あっ、そろそろ他のアブノマに行ってくるね』
「……ちょっと待て。俺はまだ満足していない。」
『自分もそうだけど……待ってるし。』
「……休憩としてここに居とけ。」
『……少しだけね』
それを聞くと彼は座りだし、手招きしだした。多分、ここに来いという事だ。
「……よいしょ」
『わっ、』
彼はAを持ち上げ自身の脚の上に乗せた。……幼児がお母さんに乗せられている気分だ。とても懐かしく感じた。
『……ひゃっ！』
「なかなか良い反応するな……」
耳元で息を吹きかけてきた。Aは耳が弱いので反応してしまう。彼はニヤニヤとしている。
「俺が満足するまでずっと耐えろよ……♡」
『……え、あっ……』
どうやら彼の謎スイッチを押してしまったようだった。こうなったら耐えるしかない。……ある意味疲れそうな気もするが。
________
どのアブノマが最推しだなんて決められない……(推しなので甘くしちゃいました☆……許して……他のアブノマも甘くしたいな)
今日のアブノマ
夢見る流れ
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ヤラ(プロフ) - 静オケ確かに紳士っぽい！(二重の意味で)そう言うば掻っ攫ったエネルギーどうするんだろ…？ (4月6日 23時) (
レス) @page22 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
ヤラ(プロフ) - 赤ずきんさん…ｱﾘｶﾞﾀﾔｰ…ｱﾘｶﾞﾀﾔｰ…じゃ…この拘束具解いてください…赤ずきんさん！(？) (4月5日 11時) (レス) @page21 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - ヤラさん» お、凸ってきますね！(心に余裕が出てきたんですけど……) (4月3日 11時) (レス) id: c77d3c6553 (このIDを非表示/違反報告)
ヤラ(プロフ) - ﾅｶｰﾏ(今は愛知に住んでます)！！白夜か罪善さん行ってみ！精神回復するで！(？) (4月3日 11時) (レス) @page20 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
ヤラ(プロフ) - …！！！(ひらめくな)罪善さんと白夜のあれ(懺悔)が聞こえるのでは⁈(？) (4月1日 13時) (レス) @page18 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かおり | 作成日時：2024年3月9日 21時
