あの時の……? ・ペスト医師? ページ14
職員の間で人気で良い評判を得ているアブノマがいると聞いた。そのアブノマは回復させてくれるらしく、ギフトも貰えるらしい。
だが、先着12名までで一回限定な為色々と揉めているらしい。
「____で、Aも行ってみたら?」
『あのペスト医師に?』
「それ以外に誰がいるの?」
『いや、自分が人気な所に行って良いのかなって。』
否定的に言うと他の職員は全肯定しだす。
「いやいや、Aは信頼度が高いんだぞ!」
「いつもAさんはアブノマ達と仲が良くて尊敬します!」
『そっ、そうかな?』
と、ほぼ強制的にAがペスト医師に作業をさせる事に決まった。
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とにかく収容室に入ってみた。そこには翼が4つぐらい生えていて、仮面を付けているアブノマがいた。
特に有害な感じはしない。なんなら友好的な気がした。
『えーと、初めまして?』
「貴方がAですか。」
『……なぜ名前を知っているんですか?』
「あぁ、前に職員が貴方について喋っていたので。」
その職員は何を喋ったのか。悪い事を話して無いと良いのだが。ちょっと会話をして作業は終わった。
「……待ってください!」
『……え?』
なにか言われたので後ろを振り返った。その黒い翼で抱き寄せられた。たくさんの翼とペスト医師に囲まれて周りが見えない。何をされるのか。そんな恐怖でいっぱいだった。
……チュ
まさかのキスをしてきた。ほぼ初対面でしてくるのはおかしいが……それが挨拶の国もあるので仕方がない。
キスは意外と長かった。……ヘトヘトにならない程度だが、ある程度の疲れは出る。
『……ギフトは無いんですか?』
「……また来てくれ。」
……意味深な発言をして終わった。
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__???が脱走……
???とは誰だろう。そう思いながら鎮圧しに行く。そこには見覚えのある髪色の怪物がいた。
『……ぁ』
そして目の前に白くて強いオーラをまとっている……アブノマ?がいた。
「……Aよ。ここに来い。」
『……え、あ?』
とりあえず近付いてみた。……力強くハグされる。
「我は[ペスト医師]だが、今は白夜である。」
『……白夜?』
「お前は我のお気に入りだ。近くに居とけ。」
『は、はい?』
「使徒達よ我とAを護れ。」
ギフトを貰った物は使徒にされる。そう思ったAは気に入られて良かったと思うと同時にまだ疑問があったのだった。
______
推し!
今日のアブノマ
夢見る流れ
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ヤラ(プロフ) - 静オケ確かに紳士っぽい!(二重の意味で)そう言うば掻っ攫ったエネルギーどうするんだろ…? (4月6日 23時) (レス) @page22 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
ヤラ(プロフ) - 赤ずきんさん…アリガタヤー…アリガタヤー…じゃ…この拘束具解いてください…赤ずきんさん!(?) (4月5日 11時) (レス) @page21 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - ヤラさん» お、凸ってきますね!(心に余裕が出てきたんですけど……) (4月3日 11時) (レス) id: c77d3c6553 (このIDを非表示/違反報告)
ヤラ(プロフ) - ナカーマ(今は愛知に住んでます)!!白夜か罪善さん行ってみ!精神回復するで!(?) (4月3日 11時) (レス) @page20 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
ヤラ(プロフ) - …!!!(ひらめくな)罪善さんと白夜のあれ(懺悔)が聞こえるのでは⁈(?) (4月1日 13時) (レス) @page18 id: 1eee7b043d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かおり | 作成日時:2024年3月9日 21時