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▼26話▲過去side ページ27




澪奈ちゃんは、私が突然叫んだからか、呆然として固まっていた…。

雪『…あっ…。;;(い、いつもの警戒する悪い癖がっ…!!;;)』

すると、何故か澪奈ちゃんは吹き出して、笑い始めた。

澪「あははっ…はーっ!雪ちゃん、面白いね〜。

大丈夫だよ。何もしてないから。」


雪『…えっ…な、“何もって…。”;;』

私は澪奈ちゃんが言ってる意味が分からずに、私は慌てふためいた…。

澪「雪ちゃんが思ってる事、当ててあげよっか?」

楽しそうに笑いながら、私に話しかける澪奈ちゃ
ん。


澪「…“っどうして私のお姉ちゃんを横取りするの!?;;”

“お姉ちゃんの隣は私なのに!!”

“バカやろ〜!!!”………でしょ?」


私の心の中の声を、澪奈ちゃんはまるで分かってたかのように、ニシシっと笑って私の顔を見た。


雪『……なんっ…で…。;;』


私は驚いて、声が出なかった。


澪「ふふっ、雪ちゃんって顔に出やすいんだね〜。」(笑)

雪『…ぅ…。////;;』


私は、完全に澪奈ちゃんに心を読まれて、恥ずかしさの余りに、顔を手で覆ってしゃがみこんだ。


澪「ふふっ、やっぱり思ってた通り、すっごく可愛い〜!!!」((ギュ〜

雪『わわっ…!////;;』


澪奈ちゃんは、しゃがみ込んでいた私を抱き上げて、ほっぺをすりすりさせながら私を抱きしめた。


澪「…雪ちゃん、改めて!






“友達になりませんか?”」((ニコッ


雪『…!!』


小学校から友達なんていなかった私に、澪奈ちゃんは手を差し伸べて、笑顔を見せた…。



その笑顔はまるで…、






雪『…は、い…!!』((ニコ






陽だまりのようだった…。





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柊&雪(作者←) - 白桜姫様 ありがとうございます!!(´∀`*) (2019年1月16日 17時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 面白かったです!^ ^ (2019年1月16日 0時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 琴様 …。すみません抜けてましたッッ!!!(大汗)←(深夜投稿者の悪い癖←) (2019年1月10日 22時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初コメ失礼します。多分なのですが、8話抜けてませんか? (2019年1月10日 21時) (レス) id: 88fe99195c (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 蘭月様 態々コメントありがとうございます!!頑張って話作りますっ!!(`・ω・´) (2019年1月7日 23時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年1月7日 17時

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