§信頼 ページ44
「まさかあのディフェンスを一回で破るとはな・・・あいつらも前の俺らみたいに油断してたのか？」
「それもあると思うっすけど…やっぱり伊藤っちの能力が高いってことなんじゃないっすかね？」
笠松がつぶやいた言葉を黄瀬が拾う
「流石A先輩だな！だてに二年間日吉の演武テニスにつきあってたわけじゃねぇよ」
興奮した様子で言う切原
「演武…？なんっすか赤也、それ」
「日吉のテニス、正邦みたいに古武術を応用してんだ」
「へぇ、なるほどな」
：
：
「伊藤！おまえマジなんなんだよ。俺らが一年かけて頑張ってきたのを一瞬で攻略とか…ひどすぎるだろ！？」
『え・・・あ・・・え・・スミマセン』
ズカズカと日向が詰め寄り、気迫によって謝らざる負えなくなったA
「でも、いくら頭でわかってても体は追いつけないだろ。ほんと、どうなってるんだ？」
『どうって…後輩が古武術を応用したテニスをするので、何となくわかるんです
その・・癖？みたいなものが』
「この前言ってた切原君のことですか？」
『ううん、彼じゃなくって、氷帝で口癖が下剋上だっていう恐ろしい子』
「なんじゃそりゃ、って無駄話してる場合じゃねぇ。伊藤は残りの時間フル稼働してくれ。黒子もミスディレクションの効果が薄れないように慎重にサポート頼む」
『「了解しました」』
「なんなんだ、あの女っ！」
「誠凜にあんな伏兵がいたとはな……」
「だ、大丈夫っすよ！次は抜かせないから！」
「おーおー、そりゃあ頼もしいねぇ」
「ひひっ」
にやりと不気味な笑みを浮かべる津川
ピーッ・・・・
『って・・・そうそう私にマークですか？津川君』
「さっきは少し油断してたからね！今度は通さないよ・・・えっとぉ・・・」
『・・・伊藤ですよ、テツのことも覚えてないし・・・馬鹿ですか』
「えぇっ！・・・今日初めて会った人にバカって言われたっ…！！！」
「伊藤！！」
『「！！」』
「君のとこの主将、何考えてんの？君にはマークがついてるってのに」
『・・・・そうですね・・・まぁ(右・左・・・・)』
ちらりと日向のほうを見る
カチッとお互いの視線がぶつかった
「いってこい！ダアホ！！」
『・・信じてくれてるってことじゃないですかねぇ？』
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革ベルト
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さくらんぼ(プロフ) - ぎぃさん» ・・・に。したいんですが、なかなかイラログでかくと、うまく同一人物にならなくて (2013年12月28日 10時) (
レス) id: f7c4118fb1 (このIDを非表示/違反報告)
ぎぃ - 時々出てくるイラストの女の子は主人公？ (2013年12月27日 14時) (レス) id: 38ccf26f69 (このIDを非表示/違反報告)
かずみ - そうなんだ、あっそ。やっぱり友達とタメで喋らないから、敬語で話します。その方が嬉しいです。 (2013年8月30日 14時) (レス) id: 312b9806fc (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - 和美さん» 申し訳ない。友規はお断り中なのです、名前が覚えられないのでｗｗでもタメでしゃべっちゃってくれるとうれしいね！ (2013年8月23日 22時) (レス) id: 3542050632 (このIDを非表示/違反報告)
和美 - 初めまして、続き頑張って！友達になりませんか(´･ω･`) (2013年8月23日 12時) (レス) id: 312b9806fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2012年9月16日 18時
