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【備考】
・酒が好きでとんでもなく強く、しかも常人ならば全身に酔いが回って吐き気を催す程の量を飲んでも表情一つ変わらない。流石にある一定量を超える量を飲むと顔が軽く赤らんだり少し声が大きくなったりするが、そうなるまでは変化が全く見られない。一定量以上を飲んだ後の変化も微々たるもの。俗に言うワクと呼ばれる人間である。
酒を興味津々に見つめてくる後輩たちに飲むか?と愉しげに聞くものの、飲ませることは絶対にしない。あくまでそれは冗談であり、互いに良くないことになる行為はしない。
一人で飲むこともあるが、それより同い年の友人と談笑しながら飲むことを好んでいる。基本は相手のペースに合わせてちびちびとゆっくり飲むが、相手が何か悩んでいる様子で、尚且つそれを口にする気配がないときなどにはペースを上げ酒を飲み相手にも飲ませて、べろべろに酔わせて溜め込んだ愚痴などを吐き出させたりしている。そういう行動をする際の躊躇は皆無。たまに愚痴と一緒に胃の中のものも吐かせてしまったり……。

・性格に記載した通り、見た目からも普段の行いから見てもドンは完全に脳筋なのだが、実際はただの脳筋に見せかけた聡明でとても頭の切れる男。頭もあまり良くないと思われやすいので、ドンの成績を偶然見てしまって驚愕する者は多い。そしてそんな人間たちに出会うたびに「ははーん。その顔は、まさか筋肉ダルマのわしより成績が悪いとは思わず驚きで声が出ないという顔じゃな? 読めるぞ読める、お前さんの思考回路がすらすらと読めてしまうわ! プライドが傷ついてしもうたか? 悔しくて仕方がないか? おおよいよい、お前さんのようにわかりやすい奴は嫌いじゃないのでな。これから互いにライバルとして切磋琢磨してゆこうぞ! ぶはははっ!!」とかなんとか愉快そうに笑って言う。

・進んで相手の心情を探ろうということはしないドンだが、相手が自分を頼ってくれれば、相談などをしてくれれば話は変わる。素直に口にしてくれれば全力で話を聞き解決のために動こうとするし、ちゃんと相手の気持ちを察して言葉を選ぶこともするようになる。少々雑な面もあるが、頼りになる男なので相談されることも多く、また思った以上に真剣に話を聞いてくれるのでリピーターが多い。

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作者名:●龍● | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年6月7日 20時

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