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小泉さんの復帰飲み会は終始盛り上がって、いつものように二次会のカラオケもあるけど、子供がまだ小さい小泉さんはここで終わり。
私もこれからみっくんの家に行くので、今日はお先に失礼して来た。
｢藤澤も乗ってく？旦那が迎えに来てくれてんの。もうあっちに停まってる｣
｢あ、今日は逆方向なんで。ありがとうごさいます｣
｢あ〜彼氏んち？いいねーラブラブっ♪
んじゃまた来週ね〜気を付けて〜｣
｢はーい、ありがとうございました｣
小泉さんと駅前で別れて、みっくんに今から向かうことをLINEした。
すると後ろから、｢Aさんっ｣と呼ばれて振り向くと、玉森くんが向かってきた。
｢あれ？どしたの？｣
｢二次会抜けて来ました。宮田も彼女んとこ行ったし｣
｢宮っち大丈夫かな〜笑。ちゃんと話せればいいけど｣
宮っちは今夜、彼女の家に行って話をするらしい。
とはいえ、彼女の方から"会いたい"と連絡が来たからなんだけど。
だから、"女から言わせるなんて男じゃない！"って小泉さんに散々説教されてた。笑
｢どうですかね〜。ま、明日にでも何かしら連絡来そうですけど。
てか、Aさん今から北山さんちに行くんですよね？｣
｢うん｣
｢じゃあタクシー乗って行きません？
俺、今から地元の友達と●●で飲み直すんですけど、電車乗り換えんのがめんどくさいからタクシーで行こうと思ってて｣
｢あ、そうなんだ｣
｢あそこって、北山さんちの最寄り駅近いしちょうど良くないですか？
今から一人で電車で行くよりも、タクシーの方が北山さんもきっと安心だろうし｣
｢ん〜じゃあそうしよっかな｣
確かにタクシーの方が楽だし。
相乗りなら安くおさえられるもんね。
そして二人でタクシーに乗って目的地に向かった。
駅に着いて、先にタクシーを降りた私は、みっくんとのいつもの待ち合わせ場所まで歩く。
すると、ちょうど向こうから歩いてくる姿が見えた。
｢おつかれーぃ｣
｢お疲れ様〜｣
途中でコンビニに寄って、みっくんのマンションに向かう。
｢Aがドア空けて｣
｢え？…あー、うん｣
｢お前…今、合鍵のこと忘れてただろ｣
｢そんなことないよ？笑｣
｢ちゃんと使ってよ〜？渡した側としては、使われないことほど虚しいことはねぇぞ｣
｢それはそうだよね。笑｣
そんな話をしながら、私たちは部屋に入った。
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泣き虫 - 北山君に抱き締められたいし、 男前だしイケメンだし、かっこいいし彼氏にしたいです。(^ .^)y-~~~ (2019年8月24日 8時) (携帯から) (
レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - アクビさん、いつもありがとうございます★主人公とみっくん、ようやく落ち着いたようです笑。他の男子達はどう動くのか…そろそろラストに向けて更新頑張らせて頂きます。 (2015年9月23日 22時) (レス) id: 3c1280c8ce (このIDを非表示/違反報告)
アクビ(プロフ) - みぃさんこんばんわ！更新ありがとうございます。みっくんがエロ可愛くて思わずコメントしてしまいました(=^ェ^=)藤澤さんは基本的にツンだけど、ふたりがラブラブで嬉しいです(笑)しかし他の男子たちの動きも気になる今日この頃です。 続きも楽しみにしています。 (2015年9月22日 20時) (レス) id: 955e42d8a3 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - アクビさん、ありがとうございます。主人公は小説ならではの、モテ女子です笑。今後もお付き合い頂けると嬉しいです★ (2015年8月24日 22時) (レス) id: 3c1280c8ce (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 由貴さん、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします★ (2015年8月24日 22時) (レス) id: 3c1280c8ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ | 作成日時：2015年8月24日 19時
