YUME 'S キッチン�� ページ44
NOside
『とりあえずキッチンに行こうか。まあ、俺の隠れ家の所じゃないけどな。』
実はもうひとつ星牙が所有する家があり、そこでは趣味などをする為の家である。
「へい！」
徒歩１０分で星牙の家に着く。玄関を抜けるとそこには絵などや木工作品の物がたくさんある。隣の部屋に行くとそこには大きな厨房があった。どの料理器具も丁寧に手入れされておりまるで新品のようだった。
『今からここでハンバーグのタネを作るからメモしとけよ』
星牙は腰巻きエプロンをすると下処理に係った。
「分かりやした」
スミーはメモを取りだし、星牙の作業を真剣に見つめた。
―――――――――――――――――――――――――
『材料は合挽きミンチ適量、玉ねぎ四分の一、生パン粉、小麦粉少々、ケチャップ大さじ二分の一、マヨネーズ大さじの四分の一、塩とコショウ少々、あと牛乳少しと卵』
星牙は材料を良いながら見事な包丁捌きで玉ねぎをみじん切りにし、サラダ油をフライパンに流し入れ、フライパンを中火で熱する。フライパンを片手で全体にサラダ油が行き届くように動かし、中火から弱火にして手の空いてる方で玉ねぎをいれる。引き出しから木べら取りだし、玉ねぎを炒める。星牙は玉ねぎの様子を見ながらスミーにアドバイスを言う。
『この行程は玉ねぎを甘くするための行程だ。よりよく美味しくするにはこの行程は欠かせない。飴色になるまで弱火で１０分から１５分じっくり炒める。』
「…」
スミーはメモにアドバイスを書き入れ、また星牙の調理をただひたすら見ていた。
『次はミンチの下処理だ。合挽きミンチに塩を先に入れ混ぜる。ちなみに手を冷や水で冷やしてやるのがオススメだ。』
順調な手捌きでミンチを混ぜ混んでいく。
『んで、残りの材料をよく混ぜる。もちろん冷や水で冷やして手でな。よくこねろよ。』
残りの材料を入れながらまた星牙は横目でスミーをみる。スミーは必死にメモを録っている。その様子を見たら、星牙はハンバーグのタネをこねながら『次は焼き方について説明するからな。』とスミーに言う。
『ハンバーグは焼き方が全てを決める。よく見とけよ。』
「アイサー！」
『まず、空気を抜きながら丸めていく。厚さは大体２�僂阿蕕い法�
そう言って星牙はタネを丸めながらスミーにまたポイントを説明する。
『丸めたら、タネに小麦粉をまぶす。』
『さてここからが本番だ。』
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viola.(プロフ) - 白狐仮面2号さん» 勿論です！(￣^￣)ゞ (2017年12月20日 16時) (
レス) id: ddc75e0171 (このIDを非表示/違反報告)
白狐仮面2号(プロフ) - コメントありがとうございます！！これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年12月19日 18時) (レス) id: c42bd651b7 (このIDを非表示/違反報告)
viola.(プロフ) - 主もフック船長が…というかヴィランズの魅力に目覚めて好きになりました！…あ、話がそれました。面白いです！これから頑張ってください！応援してます！ (2017年12月17日 22時) (レス) id: ddc75e0171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐仮面2号 | 作成日時：2017年7月12日 21時
