心の中は明るく 顔は暗く【梵天】

任務遂行しますけど？当然 ページ7

Aside

廃工場にて


モブ男『お願いだ 助けてくれ

なんでもする なんでも』

銃を突き付けられた状態で
豚みたいな巨体を震わせながら 男は言う


A「 ふーん 何でも、ねえ


じゃあ、



私を殺 してよ。」

私はハイヒールの音を鳴らしながら
ゆっくりと震える男に近づく

　

　 出来もしないくせに

くだらない 反吐が出るよ 心底


A「できない約束は するもんじゃないね」


バン


一発を脳天
にぶち込むとピクリとも動かなくなる男

誰もいない工場に鳴り響く銃弾の音

今はそれが心地いい


くそみたいに腐りきったこの業界と私


人を殺した後でも

難なく肉が食べれるようにいつの間にか、なってしまった


プリン食べたいなあ


つか三途め なんだあいつ

春『今日お前俺と合同任務だから』

とかいっといて

姿が見えん どこ行きやがったピンク



春『お前 意外とすげえのな』

A「うわっ

なんだ三途か 遅かったようで」

なんだよー三途かよ 危なく銃 発砲してしまうとこだったじゃあないか

アハハ 発砲してないからセーフ セーフ

春『意外とかわいい反応すんのな 仕事女のくせに』


A「意外とは余計だね 可愛い、もね

私には必要のない言葉だからね」

死 ねればそれでいい


春『あーなんか 灰谷兄弟が気に入るのもわかる気がするわｗ

Aｗ 堅物そうで堅物じゃないｗ お前なんかいじめてやりたくなる』

うわ 引くわ マジで

私エムじゃないんだわ 残念だったな



てか灰谷兄弟が気に入ってる？ 聞き流しておこう

どうせヤクピンクのたわごとだわ

なんでヤクピンクこんなにまつ毛ナガイの 解せぬ



A「どうしたの 三途

ヤク決めたか？

いきなり名前呼びとか」

春『あ？ 俺が呼びたいからに決まってんだろ

ふざけてんのか』


ふざけてんのはてめえだろーがあ



春『あ？ ふざけてんのは俺だと？

随分と言うようになったじゃねぇか Aチャン？』


あやっべ声に出てた★

星が真っ黒だって？ 誰だいそんなこと言ったのは

春『堅物そうな顔して随分とふざけた態度をとるんだな Aーｗ』




この後ヤクピンクとじこくの鬼ごっこが始まった



…
そのころのココと蘭

蘭『なんかあいつら遅くねぇー？ 九井ー』

九井『気にすんな どうせ三途がヤクでも決めてんだろ』

笑ってほしい→←ただの悪夢　飛ばしても結構です。

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