第3話 パーティーの始まり ページ5
しばらく歩くと、学校の体育館…いやそれ以上大きい部屋に出た
麗華「ここが大広間よ」
A「広っ!?」
はづき「凄い凄い!さすが麗華!」
麗華「でしょう?」
A「ねえ、美味しいものってある?」
麗華「今日は誰もいないから作り置きのご飯しかないわ
それでもいいならご自由にお食べして」
A「やったー!」
はづき「ねえねえA、これってキャビアじゃない?」
A「え…あ……本当だ!
キャビアなんて初めて見たから分かんなかったよ!」
はづき「うちは食べたことないけど見たことあるからしってる♪」
A「麗華…これ食べていいの?」
麗華「もちろん。さっきご自由にお食べと言ったわよ?」
A「本当に!?
なんか申し訳ない気持ちもあるけど…いっただきま〜す!」
私はキャビアを食べた
A「何っ…これ…超美味い!もっと沢山食べよっ!
モグモグモグ…」
洋子「A、キャビアばっかり食べてると健康に悪いわ
ほら、あっちの方に高級野菜もあるわ」
はづき「野菜にも高級とかあるの…?」
愛花「私は…分からない」
麗華「さーて!私も食べようかしら
ちょっと!愛花そこどいてくれる?超邪魔なんですけど?」
麗華は愛花を床に突き飛ばした
愛花「きゃっ…」
A「ちょっと!麗華」
麗華「何?わたくしに口答えするの?
あなた、このクリスマスパーティーを開いた人が誰だか分かって言ってるの?」
愛花「あっ…血が…」
?「いい鮮血…美味そう♪」
麗華「誰よ!?」
麗華は辺りを見渡した
しかし、ここにはこの5人しか見当たらなかった
麗華「気のせい…なのかしら?」
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名も無き小市民(プロフ) - 茉莉紗さん» ですよね〜 クリスマスの夜には気を付けましょう (2014年11月9日 20時) (レス) id: 4acd596676 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉紗 - 夢主可哀想・・・。こんな人生だったら嫌だな。ははは、泣 (2014年11月9日 19時) (レス) id: 5ec4cfb758 (このIDを非表示/違反報告)
零緒茄(プロフ) - 名も無き小市民さん» リリーの存在と執事の存在に謎が深まりました。 (2014年11月3日 13時) (携帯から) (レス) id: 88e26f28be (このIDを非表示/違反報告)
名も無き小市民(プロフ) - 零緒茄さん» 残酷な事をしなければ生きていけないリリーの人生はきっと凄く辛かったでしょうね… (2014年11月3日 13時) (レス) id: 4acd596676 (このIDを非表示/違反報告)
零緒茄(プロフ) - リリーがハーフで一人だったということに意外でした最初は残酷だな〜って思ってたんですが…最後まで読むとリリー可哀想だな〜って思いましたねリリーがどんな姿なのか見てみたいですね。 (2014年11月3日 13時) (携帯から) (レス) id: 88e26f28be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名も無き小市民 | 作者ホームページ:http://remonsukasshu.seesaa.net/
作成日時:2014年5月2日 16時