私、BE:FIRSTのメンバーになりました２ (ページ32)

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第81話ページ32

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　日高「それぞれ感想をお願いします。じゃ、最初A」

　『…本当に今まで踊った中で1番楽しかったです。

　俺がダンスが辛くて嫌いになったときも皆が助けてくれて、かつこの五人に対しては学ぶことも沢山あって。

　本当にこの六人で最高のパフォーマンスを踊れて良かったと思いました。ありがとうございました』

　日高「楽しめたんだね。

　Aのダンスや歌は見てて飽きないし、次どんな表現で魅せてくれるんだろう？と見てて楽しかった。

　それにAは人の心を動かせるような歌声を持ってて、そのうちの一人はまぁ、俺なんだけど笑

　でもそれって本当に凄いことで、見ているだけで心を動かせるような踊りとか歌を出来る人はそうそういない。だからそこは自信持って良いと思います。

　あと楽しめてるAのダンスは歌は輝いていました。本当にありがとうございました」

　『ありがとうございます』

　タイキとルイが感想を言ってくれて、チームShiningはステージ裏へと行った。

　チームOneと肩を叩いて鼓舞しあう。私たちは終わってしまったけど次に披露するのはチームOne。

　ショウタ「あ～終わっちゃった…」

　リュウヘイ「頑張って」

　『シュント楽しんでね』

　シュント「うんありがとA」

　シュントを見送り、レオくんを見つけ、近寄る。

　『レオくん…レオくんも楽しんでね』

　レオ「うんありがとねA！…Shining one完成させてくるわ！」

　レオくんが腕をあげチームShiningの皆に声をかける

　マナト「頑張って！」

　ショウタ「まだ完成してないから」

　レオ「うん！」

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　無事チームOneのパフォーマンスが終わったのを見届け、帰ってきたみんなを迎える

　ソウタ「お疲れさま！」

　リュウヘイ「めっちゃ良かったです」

　ショウタ「マジ感動した」

　『本当によかったです』

　そう言いながら皆で抱きしめあう

　マナト「みんな本当に大好き」

　ショウタ「全員本当に頑張ったね」

　マナト「最高」

　『シュントのラップ超かっこよかった』

　シュント「っありがとAもかっこよかった」

　シュントと抱き合い、それぞれ皆のもとへ行く

　レオ「Aー」

　『レオくんほんと輝いてました。本当にかっこよかったです』

　
　レオくんはうんうん、と頷いて私の肩に顔をうずめる

　ついにデビューメンバーが発表される