第50話 擬似プロ審査 本番当日 ページ1
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ついに今日は本番。私たちは先にBe freeチームを見てから踊る。
Be freeチームは本当に皆がみんな輝いてて、皆が主役という感じで楽しそうだった。
パチパチパチパチパチパチ
「「ありがとうございました!!」」
Be freeチームが無事終わって、ステージ裏に行く
kazuki先生「頑張って緊張すんなよ……緊張するんじゃないぞ本当に」
kazuki先生とハイタッチしながら声をかけてくれる
kazuki先生「いっぱい練習したから大丈夫」
そう言われながら、これまでのことを思い出して自分に気合いをいれた。
テン「…ショウタくん、背中叩いてください」
テンくんがショウタくんに背中を向けて言い出した
ラン「…ショウタくん俺もお願い」
結果流れでみんなショウタくんに背中を叩かれることになった。気合いが入るから個人的にも叩かれたかった
ショウタ「最後俺全員からやられるんでしょ?笑帰ろうかな笑」
『お願いしますショウタくん』
パンッ
『フゥ』
気持ちを落ち着かせてると日高さんの声がした
日高「じゃあ次のチーム、チームMove on入ってきてください」
ショウタくんが先頭で、ステージに上がる。
それから今の心境をショウタくんから言っていった。
『えー…俺は、この曲のなかで自分の個性を出すだけじゃなくて、チーム全体が輝けるようなそんなパフォーマンスをしたいと思っています』
少し短かったかもしれない。けど頭が回らず何を言ったかもう忘れてしまうほど緊張している
日高「思いっきりMove onしてください。よろしくお願いします!」
『「よろしくお願いします!」』
頭を下げてから、上にいるBe freeチームに目を向けるとレイちゃんと目が合う。
もう一度自分のほっぺを叩いて、気合いを入れ直し円陣を組む
ショウタ「頼むぜみんな」
リュウヘイ「お願いします」
『表情気を付けましょ』
ラン「練習通りなら完璧ですよ」
テン「いきます……せーの!」
「『おー!!!』」
kazuki先生「頑張って!!」
ついに1週間の練習の成果を見せるときが来た。
本番が始まる……
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作者名:蓮井さん | 作成日時:2022年1月15日 19時