第2話 SKY-HIside ページ2
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世界に通用するボーイズグループをつくるという目標で会社を立ち上げてみたけれど、少しは不安に思うわけで、
そんな時に音楽と歌声が聞こえてきた。
そちらの方へ目をやると、体の軸が全くぶれてない、けれどどこか余裕を感じさせるダンス。
そしてそんなダンスを踊りながらも声もよく出ていて高音ボイスが高すぎず、それでいてちょうどいい声質で
これを一目惚れとでもいうのだろうか。
さっきまでの悩んでた気持ちも少し晴れたような気がした。
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
「兄ちゃんすげー！！」
「ねぇ、僕も踊れるようになるかな？」
『踊れるよ。楽しめれば勝ちだからね』
「ほんと！？」
いや、絶対欲しい。
そのダンスが、声が、才能が、全てが
これから完成させていくもの全てに当てはまっていくような気がした。
この子は絶対手にいれるべきものだ。
そう確信した俺は、ベンチに座ったその子に近付き、
「ねぇ君、俺のオーディション出てみない？」
と、いかにも怪しい質問を投げ掛けたのだった。
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蓮井さん(プロフ) - ぽぽぽさん» 間違っていて本当に申し訳ないです…そして教えてくださって本当にありがとうございました！これからもよろしくお願いします (2022年2月2日 21時) (
レス) id: 00bd9fb4d6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽ - 細かいとは思うのですが…SKY-HIがSKY-HYになってるところあります。楽しませてもらってます。これからも頑張ってください (2022年2月2日 20時) (レス) @page2 id: 2afc9bf18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮井さん | 作成日時：2022年1月1日 5時
