甘えられる人(🐹×🦋) ページ6
『』→日本語 「」→韓国語
大阪弁分からないまま書いてるのでエセ関西弁なっていると思います。ごめんなさい!
.
ハルトside
『まっしー』
『おーハルトおつかれ』
『今日の練習もハードだったね』
いや〜疲れたわ、といいながら一緒に宿舎へ帰りベットに倒れ込むまっしー。ここで問題なのはここは俺の部屋であって、今倒れ込んだところは俺のベット。
俺はまっしーをそういう目で見てしまっているので少しドキドキしてしまっている。まぁ相手は俺のことは可愛い弟としか思ってないのだろうけど。
『あれ?座らんの?』
『へ?』
ドアの近くで立ったままの俺を見ていつの間にか座り直したまっーしは、ポンポンと自分の隣を叩き座るように促してきた。
『いや…座る…わ』
『なんで自分の部屋やのに緊張してるん笑笑』
いやベットの上で好きな人の隣に座るのは緊張するやろ!と口から出そうになるもすんでのところで飲み込み、まっしーの気が変わらないうちに座った。
『あのな今日…』
今日のまっしーは少しテンションが高いのか沢山の色々な今日起こった話が口から出てから出てくる。あんまり口にしないジフニヒョンの話までもが出てきて少し驚いた。いつも色々な人からとりあいされていて俺の居場所はないくらいの人に愛されてるまっしー。
そういや最初にYGに入ってたくさん話をしたのもまっしーだったっけ…?緊張してる俺にたくさん話しかけてくれて、いつの間にか憧れて、背中を追いかけたくて。ラップの面ではヨシくんに憧れたけど、好きというこの感情はまっしーに対して強くあった。
少し思いを馳せていたら、ふと左肩に重さを感じた。
『まっしー?』
『スースー』
つい先程前まで、スマホをいじりながらなんやかや話し掛けてきていたのに。俺は肩に寄りかかって眠るまっしーの優しそうな可愛い寝顔を見降ろした。
目鼻立ちのキリッとした美しい顔に、近くで見ても驚くほど白く血色の良い肌。けれど目の下の隈で最近寝れてないことが分かる。昨日か一昨日にはジフニヒョンがまっしーの部屋に突撃して案の定止められたのだったか。
そしてどうしようもなく惹き付ける官能的なのにどこかあどけなく惹きこまれるような唇。
「ヤーヨシやー」
「ジフナ静かに!」
下からジフニヒョンの声とドタバタする2人の帰ってきた足音が聞こえてきた。
.
36人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sakura(プロフ) - 最高です、、読みながらニヤニヤが止まらなかったです、、! (2022年10月25日 19時) (レス) @page6 id: afebd1bb00 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - 蓮井さんさん» わぁ、、!ありがとうございます、、!!最近、ハルト受けにハマってるんです、、、笑 特にマシホ、、笑 大人しく正座して待ってます!! (2022年10月7日 23時) (レス) id: afebd1bb00 (このIDを非表示/違反報告)
蓮井さん(プロフ) - sakuraさん» sakuraさま、マシホ×ハルト了解しました。ありがとうございます。次のお話で書こうと思います! (2022年10月7日 22時) (レス) id: 535e166fda (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - 蓮井さんさん» いえいえ、ずっと更新待ってたので嬉しくて、、笑、。リクエストなんですけど、、マシホ×ハルトってできるでしょうか??地雷だったらすみません、、(ó〜ò) (2022年10月5日 23時) (レス) id: afebd1bb00 (このIDを非表示/違反報告)
蓮井さん(プロフ) - sakuraさん» sakuraさま、感想ありがとうございます!胸に沁みます…リクエスト随時受け付けております! (2022年10月5日 22時) (レス) id: 535e166fda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蓮井さん | 作成日時:2020年10月11日 0時