36.ルンルン ページ16
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ルンルンのまま半日をすごし、
お昼ご飯の時間。
「あれ?」
でも、誰からも仕事を頼まれない。
あー、そっかそっか。
私から幸せオーラが放たれてるんだな。
(放たれすぎて引かれているだけだ)
ふふふふ。
じゃ〜、松本先輩とご飯〜っ!
松本先輩に会おうと廊下に出てキョロキョロすると、松本先輩•••
と、お父さん発見。
なんか二人とも真剣な顔して話してる。
でも、松本先輩と私の時間をお父さんがとるのはおかしい。
私は二人のもとへ堂々と歩いて行った。
「松本先輩!」
「・・・!
び、びっくりした。
ど、ど、どうしたの?」
松本先輩の笑顔が少し引きつって見えたのは気のせい?
まあ、お父さんがいるからかな?
お父さんをキッと睨むと、お父さんも睨み返して帰っていった。
「ご飯いきません?」
「いいよ。
俺もAと食べたかった」
ひゃあ〜っ!
いかん。
Aを食べたかったに聞こえた。
もぉ〜、私ったら浮かれすぎだってのぉ〜
「A?」
「あ、ごめんなさ・・・」
気がつけば手を繋がれていた。
これだけで、私の心臓が叫んでる。
「ちょ、まじでギブ。
動きすぎて筋肉痛になりそうなんだってば。
ギブギブ。」つって。
そう叫んでる心臓を落ち着かせようと、
話題を考えた。
「あの、今日、バー行きません?」
「えーっと。Raisha?だっけ?
いいね、行こうか」
よしよし。
落ち着いてきた。
よしよし。
自慢できるぞ。
ふふふふふ〜っ
「じゃあ、食堂行こっか」
「はい!」
こんなルンルンが続いた。
わんこに会うまでは。
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るりりん(プロフ) - 続きが楽しみっ! (2014年3月21日 11時) (レス) id: 5da42b4318 (このIDを非表示/違反報告)
シャクライ(プロフ) - nonoさん» わかりました! (2014年1月14日 3時) (携帯から) (レス) id: 42f9644859 (このIDを非表示/違反報告)
nono(プロフ) - 長い間、大切な読者様方をお待ちさせてしまい大変申し訳ございません。 (2014年1月14日 0時) (レス) id: 58a993ffe9 (このIDを非表示/違反報告)
nono(プロフ) - ご連絡。長い間、この次のパートをパスワードかけてて申し訳ございません。あそこは、まだ、下書きしかしていません。かと言って、受験生ですのでなかなか手をつけられません。落ち着きしだいすぐに取りかかるのでお待ちいただけたら嬉しいです。 (2014年1月14日 0時) (レス) id: 58a993ffe9 (このIDを非表示/違反報告)
シャクライ(プロフ) - 凄い面白いです♪続きを読みたいんですがBAR Raisha3の小説がパスワード設定されてて見れません (2014年1月8日 2時) (携帯から) (レス) id: 42f9644859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クラスメイト x他2人 | 作成日時:2013年7月29日 13時