THE END ページ14
ああ、そっか。
思い出したわ。
ニコッ
リヴァイ「なぜ、眼帯を…しているんだ?」
『おしゃれ?かなぁ。』
エレン「…A、いつもと雰囲気ちがくないか?」
バレちゃだめ。
装うの。
『え…そんなことないよ。』ニコッ
エレン「そ、そうか…///』
大抵の男は、こうすれば落とせる。
まだだめ。
まだまだ。
リヴァイ「っ。ともかく、さっきの話の続きだ。A、行くぞ。」
エレン「いや、だから…!」
いける。
あと少し。
リヴァイ「俺は、お前よりもAを愛してる。」
エレン「俺だって、兵長より愛してる自信あります…!」
グイッ
『!?』
『んん…ハ ァッ ク チュ ク チュ』
エレン「あ、リヴァイ兵長。ずるいですよ!」
そう言ってリヴァイ兵長をどけ、私にキスをするエレン。
『ん…ハァ ッハ ァ ッ』
いける。
今だね。
『二人とも__________私のこと___________
スキ?
』
リヴァ/エレ「もちろん。」
二人とも、狂った目。
そんなに私のことが好きなのね。
『じゃあさ、交換してよ___________
私の瞳と貴方の目
』
そう言って私は眼帯を取る。
私を見て驚く二人。
『うふふ。ジャア、モラッテクネ。』ニコッ
やっと手に入れた。
私の…
目
グラディス…私…綺麗な目になったよ。
今から、会いに行きます。
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ニュースキャスター「ここで、ニュースです。日、部屋で3人の遺 体が発見されました。そのうち 二人は、目がくり抜かれていたとのことです。1人は自 殺のような形跡だったと。憲兵団は調査を続けています。」
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『*********』
グラディス「*********」
私は素敵な人生を歩めたな。
END
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作者名:日本ニダ | 作成日時:2017年9月3日 16時