〜過去〜 ページ12
モブ「いやぁぁぁぁ〜」
モブ「きゃぁぁぁぁ」
『ん…?』
そんな人の叫び声で私は目を覚ます。
グラディス「おい!A!なんか壁の方で騒ぎが起こってるみたいなんだ…取り敢えず行ってみよう。」
『え…?う、うん?』
そう言ってグラディスは私の手を引いた。
コノトキセンタクヲマチガエタ。
タッタッタ
沢山の人の_______
足音。
グラディス「A、壁までもうすぐだ!」
『うん。そうだね…』
なんか、胸騒ぎが起こる。
この胸騒ぎは、何?
モブ「おい嘘だろ?50mの壁だぞ?」
その時、人類は思い出した。
巨人に支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた、
屈辱を_______________
そう。
今私達がこの目でみたのは、
壁から顔を出す、
”超大型巨人”
グラディス「噓…だろ?壁外にはこんなに大きな巨人がうじゃうじゃいるのか…?」
私が周りを見渡すと、皆怯えきった表情をしている。
あぁ、私もそんな顔をしているのだろう。
『グラディス!取り敢えず…逃げよう!』
グラディス「…おう!」
そう言って私達は逃げた。
向かう先はなんとなく家。
そういえば私、何か大事な事を忘れている様な…
グラディス「はっ!家族は無事か?」
『あっ!』
思い出した。
そう。
”家族”
急いで家に戻らなきゃ。
モブ「いやぁぁぁぁ。やめてー。」
モブ「まだ死にたくないよぉーー」
大きくなる人達の叫び声。
私が気になり後ろを振り返ると_____
そう。
それはまるで
地獄絵図
『なんでこんなに大量の巨人が壁内に⁉』
グラディス「っ…さっきの超大型巨人が壁を壊したみたいだ。」
『…取り敢えず家に急ごう。』
『「っ⁉」』
見えたのは、私の家とグラディスの家が無残に荒らされた様子。
『遅かった…か。』
うぅ…。
静寂____________
『あっっっっ!グラディス!!!!』
間にあわなかった____________
巨人が投げた石がグラディスに当たる。
『グラディスッッッ!(泣)』
グラディス「A…」
待ってよ。
私、まだ伝えてない…
”好き”の二文字!
『ねぇグラディス。愛してるよ…』
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【雑談】
今日中学校の体育祭がありましてね〜、
・
・
・
なんと…!
*•.❥大会新記録*•.❥を出すことが出来ました!
嬉しいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。です〜
これからもこの作品と日本ニダをよろしくお願いしますm(__)m
日本ニダ
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作者名:日本ニダ | 作成日時:2017年9月3日 16時