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悪女の物語 壱 ページ3

A「貴女は何故、鬼になったのですか?私に勝つためとはいえ貴女こそが人として生きる意欲が強いと思いますが。」

『そんなの答える必要ないじゃない!!まずはアンタの子供から!』


何なの。この鬼。


A「水の呼吸 拾壱ノ型 凪
  陸ノ型 ねじれ渦!

義勇!!義正!!紫雨をよろしく!!私はこっちを片付ける!!」

義勇「!!(なんで拾壱ノ型を使えるんだ?)ああ。了解だ。」

義正「はい!」


『何なのよ!!華の呼吸 壱ノ華 華美な櫻』

ッ!!

禁忌にされている技を使うのか。


その反動でか線乃実の顔が少し細くなった。

私や義勇には効かないが紫雨と義正には効果が抜群だったようだ。

A「義正!!紫雨!!ダメッ!」

どうすれば??


ふと甘い甘い花の香りに気が付いた。

これを飛ばせば!!

A「雨の呼吸 壱ノ型 霧雨
 
  雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃・六連」




どれだけ攻撃しても変わらない。

我妻君が来てくれたら。


義勇「水の呼吸 弐ノ型 水車。
 
  A!!あと少しだ!!」

A「わかった!!義勇は二人をよろしく。私は。。。」

『あと少しって何が?ねえ?義勇さん?あなた達が私に喰われるまでの時間のこと?今すぐでもいいわよ。』


線乃実は他の人と一緒に戦ったことが無い。

合同任務は殆ど私がやっていたからだ。


だから私は”共闘”が上達した。

それは岩柱様に認められた程だ。


私が強くなるキッカケは貴女がくれたの。悪女さん。


私がもう一つの雨の呼吸を生み出せたのも貴女のおかげよ。


皮肉なことにね。


私は何の呼吸とでも合わせることが出来る。


ドタドタ




誰か来たのね。

応援。

柱1人、風柱様かな?あとは竈門君たちかな?

その時悪女が叫びだした。

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作者名:玉葉 | 作成日時:2021年8月25日 18時

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