7話 お前の居場所 ページ9
沖田「邪魔しやすぜぃ、旦那ぁ。」
沖田とAは最後に万事屋を訪れた
銀時「総一郎君じゃん、久しぶり。」
神楽「サド!!何でお前ここに来たアルか!死ねサド!」
神楽が沖田に牙をむける
新八「まあまあ神楽ちゃん;;とりあえず、中にお入りください^^」
沖田が中に入り、それに続いてAも中に入る
銀時「んで?今日は何の用だ?」
沖田「特に用っていう用はないんですがね…」
銀時「総一郎君の隣に座ってるお譲ちゃんは?総一郎君のこれか?」
銀時が小指を立てる
沖田「まさか。あと旦那、総悟でさぁ。こいつは真選組に新しく入った黒部Aでぃ。」
銀時「ずいぶんかわいいお譲ちゃんだな。良い女見つけるじゃねーかコノヤロー。」
沖田「だから違うって言ってるでしょ。今、Aに江戸の町を案内してる所なんでぃ。最後に旦那の所に寄ろうと思った次第でして。」
神楽「A!こんな男どもに騙されちゃだめネ!!私と一緒に遊ぶアル!!」
A「…「しょうがねーから遊んでやれ。」御意。」
神楽とAが遊び始める
銀時「珍しいじゃねーか、お前が人を案内してここに連れてくるなんざ。」
沖田「俺も不思議なんでぃ。A、全然笑わないもんでね。」
新八「それでここに?」
沖田「気まぐれでAを笑わせてみたくなりましてね。」
銀時「なるほど。気まぐれねー。」
沖田「Aの過去を調べてもらいたいんでさぁ。」
銀時「あ゛?Aの過去ぉ?」
沖田「どうしてもってわけじゃないんで、暇があったらやっておいてくだせぇ。んじゃ。」
沖田はAに帰るぞ、と一言声をかけて万事屋をあとにした。
銀時「…変な奴。」
〜〜〜
沖田「ただいま帰りやした。」
隊員「沖田隊長、黒部副隊長、お疲れ様です!!」
隊員A「随分と帰りが遅かったですね。どちらへ行かれていたんですか?」
沖田「ちょっくらAに江戸の町を案内してたんでぃ。」
隊員B「あっ、ずるいです隊長。俺も案内したかったです!!」
隊員C、D、E…「俺も!!」
隊員たちが沖田に詰め寄る
A「…」
近藤「どうだ、ここもそんなに悪くはないだろう?」
A「…」
近藤「お前の居場所は…ここにあるぞ。」
Aは近藤が話し終わるとどこかへ歩いて行ってしまった。
近藤「…素直じゃねーな(笑)」
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ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» 了解です^^ (2013年10月29日 22時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
総仁(プロフ) - えっと。 真選組一番隊副隊長は…… です! (2013年10月29日 19時) (レス) id: 6e069474c7 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 見に来てください! (2013年10月27日 18時) (レス) id: 0f8c069bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 桜さん» 了解です!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん♪(プロフ) - 総仁さん» ありがとうございます!! おぉ!!こんな私でよければ是非!! (2013年10月27日 17時) (レス) id: c6249535e8 (このIDを非表示/違反報告)
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