一話 ページ2
始まりはここから。
「私が鬼兵隊に潜入調査!?」
真夜中の屯所。土方の自室から女の驚いた声が漏れた。
土方は煙草を蒸かしながら「ああ」と、短く返した。
「そんな……私なんかじゃ無理ですよ。山崎さんにしてくださいよ」
焦りの隠せないA。
殆ど新人と変わりないAが鬼兵隊に潜入調査など命を捨てに行くようなモノだ。
だから、彼女は焦りが隠せない。
「それは無理な話だ」
土方がやっとまともな言葉を言う。
「山崎は今怪我をしていてとても動ける状態じゃねえ」
そう言えば、この間真選組と鬼兵隊が正面衝突したらしい。
その時私はまだ見習いだったため、内容はよく分からない。
「だからお前がやれ」
そのあとは「真選組の評判を落としたいならやらなくていい」とか「俺たちが悲しんでもいいなら……」なんて言ってきた。
そんなこと言われたら……。
「わ、分かりましたよぅ……」
頷くしかない。
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スカピイース - 続きを求むでござうもさもさ!!!まじで! (5月13日 3時) (レス) @page32 id: 57544f6bb8 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年2月28日 11時) (レス) @page32 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
ピース(プロフ) - 最期が分かりませんでした。 (2017年12月1日 17時) (レス) id: fa425b4f2d (このIDを非表示/違反報告)
坂本優希 - ヤダ焦らしプレイですか?ノれないですね。人生は何事もノリとリズムですよ!(何 を 言 っ て い る ?) (2017年11月25日 21時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
きき - 終わりッスか!? (2017年8月15日 12時) (レス) id: 0633731848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:またにゃん | 作者ホームページ:
作成日時:2014年4月17日 22時