検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:1,737 hit

ページ4

幸いにしてまだ、僕にその血が呼び起こされるのは、赤い血が流れるところを目にした時だけだった。

 僕は母とは違っていた。

 そこに走り回る子供達、あそこで笑う娘達。

 彼等を「おいしそう」とは思わない。

 僕は、思わない。……母とは、違う。違うんだ!

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:眠り姫 , おとぎ話 , 童話   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ソフィア(プロフ) - 多かれ少なかれ、人は狂気や何かへの渇望を抱えていると思うので、これは自分の話でもあるのだろうと思いました。こういうのも好きです。 (2016年2月19日 8時) (レス) id: 150cb2cc61 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう - 眠り姫の小説面白かったです! (2016年2月19日 1時) (レス) id: cb6946ca27 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かやたび | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=banri25  
作成日時:2016年2月18日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。