プロローグ ページ2
やぁやぁ読者の皆さんはじめましてー、ミーはフランと言いますー。
海に溺れたと思ったらREBORNのフランに成り代わっでしたー。それも女で、最初びっくりでしたー。話し方もフランの口癖に変換されますしー。
あー、今の状況説明すると綱吉さんがイクスバーナーで白蘭を吹き飛ばしましたー。
身体の半分以上を失い、灰となりかけた白蘭が、ミーに近寄った。
白蘭)フラン･･･ちゃん？
フラン)何です､死にかけの人がミーに用でも？
まぁ、こちらに来る時点で何言おうとしてるかは分かってるんですよねー。
白蘭)死にかけ･･･ねぇ君も、もうすぐキエルノニ？
ベル)は？
この声を発したのはベル先輩、警戒しながらミーの隣にやってきた。
白蘭)綱吉君、僕の所為で死んだ人は山ほどいるけど、僕のおかげで生きられた人もいるんだよ？
ベル)なにそれ。ジルのこと言ってんの？
白蘭)違うよベル君もっと君の身近な人さ。
ベル)ど、どういう･･･。
白蘭)さよなら、ゲームオーバーで僕の負け、バイバイフランちゃんまた会えたら一緒にお菓子食べたいな。
フラン)･･･あんたとは気が合いそうですし、また会えたら会ってやらんこともないですよー。
白蘭)うん、楽しみにしてるよ。(ﾆｺｯ
最後に微笑みかけ、白蘭は消えた。
その後、しばらくの沈黙が流れ･･･。
ベル)どういう事だよフラン、ずっとずっとヴァリアーに居るんだろ？消えるって。
マー)そうとも言えないね。
ベル)マーモン？
赤ん坊の姿のマーモンが歩み出た。その顔は半分以上が見えないものの、憎々しげに、苦々しげに歪められていた。
マー)本来、そこは･･･今、フランがいる霧の幹部の位置には僕がいるはずだ。
ﾃﾚﾊﾟｼ-→〈フラン)マーモンさんお久しぶりですー。
マー)やぁ、フラン僕の見込みは間違えなかったみたいだね。
フラン)お褒めの言葉光栄ですー･･･まだ話したいのですが･･･。
マー)そうだね。〉
時間が無いことを悟ったのかマーモンさんも黙りました。
ベル)つまりフランはどうなるって言いたいんだよ！
ベル先輩に近づき落ち着いた声で告げた。
フラン)消えるんですよー。
そうミーは呟き、静寂を切り裂いた
ベル)なんだよ･･･それ･･･。
スーー
フランの足がインディゴに霞み始めた。
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吉田(プロフ) - 黒い舞蝶さん» へい！了解しやした！ (2017年11月8日 16時) (
レス) id: f3eeb05dc2 (このIDを非表示/違反報告)
黒い舞蝶(プロフ) - 吉田さんへ 思いつきで書いただけですけどね、更新はリアル優先、亀スピードですが楽しんでいってくださいな！ (2017年11月8日 1時) (レス) id: 00209d0187 (このIDを非表示/違反報告)
吉田(プロフ) - すっげぇ私得な作品をありがとうございます！ (2017年11月3日 18時) (レス) id: f3eeb05dc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒い舞蝶 | 作成日時：2017年10月21日 2時
