第八話：決着 ページ10
戦いが始まって数十分後東裏庭では―――
「なかなかやるじゃんお前」
「てめぇーも思ってた割にできるじゃん」
「けど俺様にはかなわないけどな」
「(イラッ」
「(どうすっかなー。いい加減飽きてきたし、もう終わらせようかなー。)」
「てめぇ考え事すんな」
そういうとジルはナイフをベルの脳天に向かって投げた。
「っ・・・・あっぶねー。俺も反撃開始―♪」
ベルは、うしししっと笑いながらナイフを投げた。
「ちゃんと狙えってへたくそ。」
「いんや、これで・・・・[シュッ スパ]出来上がりだぜ」
「何言ってんｄ・・・・・っ！」
「うしししっ、ほらほらちゃんと逃げろよ〜〜。」
「お前、何しやがった？」
「なんだろうなー、しししししっ」
「チッ」
ジルの周りには鋭利なワイヤーが張ってあった。少しぐらい動いても大丈夫だが、ジルは明らかに不利だった。
「じゃあな、うししししっ♪」
そういうとベルはジルに背を向けて歩き出した。
「おい待てよ。殺さねーのか。今しかチャンスはないんだぜ」
「・・・・・・、そんなに殺してほしいわけ？」
ベルは顔だけをジルに向けながら聞いた
「教えてあげよっか〜。バカなお前に。殺さない理由を」
「何なんだよソレ」
「ししししっ」
「早く言えって」
「Aは、今日お前らが殺しに来ること知ってたぜ。んで、つまんないから殺すなって。しししっ」
「っ・・・・あいつ何者なんだ」
「そんなんもわかんねーの。バカだな。あいつは、Aは、俺の直属執事。ただの、な」
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最後のとことか結構消しました
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音無じお(プロフ) - MINAMIさん» ありがとうございます！ (2014年9月22日 22時) (
レス) id: eae1ab82c0 (このIDを非表示/違反報告)
MINAMI - とても面白いです!これからも頑張ってください!! (2014年9月22日 22時) (レス) id: edd5092f96 (このIDを非表示/違反報告)
音無じお(プロフ) - 黒薔薇さん» ありがとうございます！ (2014年8月28日 18時) (レス) id: eae1ab82c0 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - 面白いです頑張ってください (2014年8月28日 13時) (レス) id: bb38400c5f (このIDを非表示/違反報告)
音無じお(プロフ) - ほのさん» あれっ？けっこう前だったからなってなかったかも。もう一回しときます (2014年8月20日 20時) (レス) id: eae1ab82c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音無じお x他1人 | 作成日時：2013年10月31日 18時
