検索窓
今日:3 hit、昨日:23 hit、合計:54,590 hit

第50話 ぼっちよ集え ページ4

祝!50話目突入!!

木「では好きなやつと好きなように好きなところを見学しにいけ!では、解散!」

木下先生はそう言うと、どこかへ行ってしまった。
嘘だろ。でもまあ私には美沙季がいる…
そんなことできるはずがない。メス豚共やオス猿共が美沙季を囲んでる。いつの間にか皆それぞれ散らばって行ってしまった。

どうしたものか。今更、尾浜たちを追いかけて、尾浜たちと一緒に行くのは絶対イヤだし。

周りを見渡すと、取り残されていたのは、案の定 恋川と…

えっと、誰だっけ。たしか同じクラスの…
八尾さん?

私は単独で動くほうが好きだが、この二人をほっとくわけにもいかないので、二人に歩み寄った。

「お二人さん。ここにずっといるわけにもいかないし、この3人で廻らない?」

恋「は?一人で回ってろ。」
このツンデレ野郎はどうにかなるとして、
問題は八尾さんだ。

「八尾さんもどう?」

八「……一人にさせて。」

八尾さんはそっぽを向いたまま、目を合わせようとしない。
ふう。
こういうやつに限って、おいていくと後から後悔する。
試してみるか。

「そう。じゃあ私は恋川と一緒に回るから。」

恋「俺は行くなんて言ってねえぞ!」

私は恋川を強制連行して水族館の中に入った。
素早く物陰に隠れ、八尾さんの様子をうかがった。

後ろでほざいている不良はほっとくとして、

八尾さんは、私達が行った途端、深い溜め息をついた。
そして、

八「なんで素直になれないんだろ…やだなあ俺。」

決定的な一言だ。やはりそうだったか。
私はゆっくり、八尾さんに近づいていった。

「やっぱり。」

八尾さんは充血した瞳を向け、強く息を吸った。

「ほら、一緒に行こう?」
 
八「………うん。」

私は八尾さんを引っ張って、恋川の方へ走っていった。


〈設定〉

八尾 椿

女です!

髪色は山吹色で毛先が桃色がかってる。
ツインテ

瞳は淡い緑色。

黒縁のメガネをしている。

可愛いが、メガネの度が強いため、通常よりブスく見えている。

身長はAちゃんと同じくらい。
(165センチ)

実は秘密を持っている。

第51話 何歳だよ→←第49話 誤作動



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (72 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 5年生 , 現パロ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

竹林寺(プロフ) - アオハルかよ!さん» この小説の皮肉の部分がそれですよね笑 私も書いてて悲しくなりますが、どうか顔で夢主ちゃんを好きになる人達を嫌いにならないでくださいね! (2020年1月5日 17時) (レス) id: e33c68ca3b (このIDを非表示/違反報告)
アオハルかよ! - やっぱ顔なんだな〜って思い知らされました(´TωT`) (2019年12月29日 23時) (レス) id: eff87a002c (このIDを非表示/違反報告)
笹蔵(プロフ) - 竹林寺さん» はーい(^^) (2019年12月27日 18時) (レス) id: b0a186559f (このIDを非表示/違反報告)
竹林寺(プロフ) - 笹蔵さん» 笹蔵さーん!コメント有難う!恋川くんと八尾くんのイラストお願いしまーす!あと夢主ちゃんも! (2019年12月26日 23時) (レス) id: e33c68ca3b (このIDを非表示/違反報告)
笹蔵(プロフ) - どうも!笹蔵です!竹林寺さんとは昔からずっと友達で、絵師をやってほしいと頼まれまして…どうぞ宜しくお願いします! (2019年12月24日 17時) (レス) id: b0a186559f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:竹林寺 | 作成日時:2019年8月27日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。