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中学生になって別れたあとも私はやっぱり惚れやすくて飽きやすかった。
コロコロコロコロ好きな人が変わった。
そんな自分が嫌だった。浮気しそうって思ったから。
まあ私が好きになる人は皆幼稚園からの友達のことを好きになってるっていうね。
私に行為寄せてくれる人は皆クズ男だった。
告白された。
実際に会ったことは無い。ただガルパ?だったかな。そのゲームやってる人達で作ったLINEグループで話して、個チャでも話すようになったってだけ。
その時好きな人はいなかったからOK出した。
でもその人は私と付き合うほんとに少し前まで私の友人と付き合ってた人だった。
乗り換え早いなーとは思いつつ気にしないようにしてた。
無理だった。
好きって言ってとか。名前呼んでとか。
私は好きじゃないのにその要望に応えた。
1週間我慢したが無理だった。振った。嘘コクだよと言われた。
あー。騙されたというか、恥ずかしいな。
自惚れてた自分が嫌になった。その男とはしばらく連絡を取らなかった。
後に友達に聞くと、告白に失敗したら嘘コクだよという人らしい。
へー。って感じだった。どうでもよかった。
相手が私のことを好きだろうが好きじゃなかろうがどっちでも良かったし私は好きじゃなかったからどうでもよかった。
この時思ったのは私は人に対しての興味が薄いということ。
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作者名:黒狐 | 作成日時:2021年10月4日 0時