…そうだ、番外編作っちゃおう！と思った今日この頃。【文スト】 弐！

モッツァレラチィズゲェム　弐　　(他にも色々) ページ14

「ふっ、次は私の番だね……モッツァレラチィィィィズゥ!!!!」



天に向かって叫ぶ太宰。軽蔑の視線が集まるが本人は全く気にしていない。



『はっはっは、最後は私！ 行きますよ、モッツァレ「済みません、階下から煩いとの苦情が……」済みませんでした』



その後探偵社でモッツァレラチィズゲェムが行われる事はなかった。理由は単純。

社長に怒られたくなかった。










場所は変わって。



「モッツァレラチィィィィズ!!!! ハァッ、ハァ、次ィ……！」

「モッツァレ……ゲホッ、ゴホ。中原さん、僕(やつがれ)は如何やら喉の調子が悪いので帰らせて頂きたく」

「巫山戯ンな芥川。手前先刻思い切り樋口に怒鳴ってただろ俺もやったンださっさとやれェ！」

「中原さん芥川先輩に無理矢理など酷いです！ 芥川先輩は繊細なんですよ、先刻だって──」

「樋口黙れ」

「はい！」

「もういいから！ いいから早くやれ！ 頼むやってくれ！ そして黒蜥蜴何勝手に帰ろうとしてンだコラ！」



ポートマフィア。凪の入れ知恵でモッツァレラチィズゲェムの存在を知ったエリスがやって欲しいと駄々を捏ねるのは──また別の話。









何か字数余ったんで……。

もし凪さんが某死神の世界にトリップしてたら(会話文だけです)。



「……何故、僕が組織の者だと判ったんですか？」

『エッいや……ふふ、何故でしょうか……(ひいい安室さん怖過ぎやべぇ私死ぬかも)』

「まッ、待て！ クソッ、何処行きやがった……！」

『はあ〜、哀ちゃんコナン君から匿ってくれてありがとね。……後手も放してくれると助かるな!?』


「……貴女────、一体何者なの？」



口を滑りに滑らせまくって色んな処から狙われる事間違いなしですね。女性キャラが唯一の癒しかな。

もし凪さんが某海賊漫画にトリップしてたら。



「ゼハハハハ！ 如何だ凪、俺達の仲間にならねェか!?」

『は？ ごめんちょっと何言ってるか判んない。出直してきな』

「凪〜！ 仲間になってくれよ！」

『ごめんなルフィ、取り敢えず腕を放してくれちょっ待っ死ッ』


「凪──何で、……何で鬼の子の俺を助けた！」



知人がヤバい程増えて助けまくる事間違いなしですね。後悔も希望も踏み越えていくだろうね。

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