【ars】私と５人だけの秘密。２＜１２月４日更新＞ (ページ34)

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『んじゃ、頑張れよ！』って手を振って自分たちのリハに戻る潤くん。

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わざわざ、様子見に来てくれたんだ…

そう思ったら、もっともっと頑張らなきゃって

脚立で上ろうとした瞬間…

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『支えなしでは上らないで下さいね！これ、不安定なんですから！』

って言われてたんだ＿＿＿

脚立と一緒に床に倒れそうになった時...

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●「危なっっ！！」

「あ、すみません….」

左手で脚立を支えて

右手で軽々と私を抱えてくれた方と目が合った

『危ねーってわかんないの？！』ってもの凄い勢いで怒られて

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「・・・すみません、、」

◯「大丈夫ですか？！」

「私は大丈夫ですけど…」

●「あー、、俺？なんともないよ。つか、いい？」

深々と頭を下げようとしたら

手に持ってたリボンを取られて

『あのっっ…』言い終わらない前に

くるくるとそのリボンを私に巻き付けた彼は

『あんたがツリーみたい(笑)』って笑ってその場から居なくなった