もしも夢主が探偵社員だったら 続き ページ9
『見付かんない………!』
悲痛な声を上げつつ膝をついた。
居なさ過ぎるんですけど…!
ポートマフィアの管理区域じゃないの此処!?
……否。
『いっそ異能力で暴れたら……!』
…言い訳をさせてほしい。
その時の私は少し疲れていたのだ………。
__故に今。
うおりゃぁぁぁぁあ、と異能で無双をしている。
正直凄い恐い。
今更だが本拠地行って中原さん居ますか、
って聞けば良かった。
……否、矢張り無し。死にそう。
恐くて恐くて………、
故にあの橙の髪が見えた時、安堵を覚えた。
空気を吸い込んで声を張り上げる。
『……降参しまーッす!!!!』
…目の前の敵が、唖然とした表情を見せ、
私は引きつった笑みを向ける。
_数分後、無事ポートマフィア本拠地に
連行された。
********************
後一寸で終わるかもなので、
出来ればリクエスト下さい…!
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作者名:こん | 作成日時:2019年2月17日 9時