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78 勉強会 ページ31

『あれ…私 時間 間違えた?』


「……(ねェよ)


私と切島くんに爆豪くんが勉強を教えてくれる約束をしていたので、私は時間通りに待ち合わせ場所に来たはずだ。先にいた切島くんのノートにはたくさんの文字。本当に間違えたかな…


「風化は合ってるぞ。爆豪が多分楽しみで早く来すぎたんだと思うぜ。」


「あ゛!?だーってろ てめェ!Aも俺見んじゃねェ!」


つい見つめてしまった。その…あまりにも…爆豪くん…


「意外とかわいいところあるんだよなー」


切島くんが言い終わる前に爆豪くんは教科書を丸めて切島くんの頭を叩いた。笑いながら私は椅子に座った。せっかく勉強教えてもらえるんだから頑張らないと…





「何でこんな点数になるんだよ。」


『…』


うん。前回よりは点数上がってきた気がする。でも赤点か赤点回避のギリギリのラインってところだろうか。ちなみにこのテストは同じようなテスト問題が詰め込まれているものを書店で買ったものだ。多分、他人から見れば 爆豪くんって急に大声でキレるから良い印象ではないんだろうな。


私が聞けば、分かりやすく教えてくれる。しかし…結構厳しいです。彼の言った、"教え殺す"の意味がなんとなく分かった気がする。爆豪くんだって自分の勉強したいだろうと思い、私は用意をしていた。


『お…お礼と言っては何だけど、多分この文法と単語出るから…』


「風化って英語だけは ずば抜けて出来るもんなー。すげー分かりやすいわ。」


「…」


「そーいや何で英語そんなに出来んの?外国に住んでたとか?」


『そうじゃないけど…幼稚園の頃、アメリカへ行くことになった友達がいて…私はその子と仲良かったの。ずっとアメリカにいるなら言語も英語になるでしょ?だから、お互いヒーローになった時 話せるようにって思っていたら、自然に覚えて…』


「そいつ男か?」


爆豪くんそこ気にするんだ。男の子って言ったら怒るかな…


『うん…』


「あれだな!英語を効率的に覚えるには、アメリカ人の恋人をつくるとか そういう感じだろ?」


『…その子の顔あんまり覚えてないけど。』


まずい。爆豪くん怒ってる。話を逸らさねば…






「バクゴー 今日ありがとな!助かったわ。」


『…あ、ありがとう。』


「赤点なんか取りやがったらブッ殺すからな。」


何時間か勉強した後、ようやく帰宅した。…まただ。ベッドに横になるといつも決まって起こること。


『…また 知らない私』

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作者名:ゆゆん | 作成日時:2019年3月15日 18時

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