無慈悲には無慈悲の対応をするのだ ページ10
A姉の目線
図書室で妖精について調べた
想像したより綺麗で神秘的
特に夜の妖精を気に入ってしまい何度も読み返す
私もユウちゃんの眠りを守れるような妖精になりたいな
そしたら安心して熟睡できるでしょ？
暗くなった空を見てユウちゃんが待ってるオンボロ寮に向かっていたら私に羽が映えていた
本で見た暗めの羽
空は飛べないみたいだけど山猫の時みたいにこの姿を楽しみたいと思ったのに
｢おい！此方に来てみろ人の大きさの妖精がいんぞ(笑)」
｢こりゃ高額で売れる！」
知らない男性
生徒や教師ではない姿
密猟者かしら？こんな奴がいたらユウちゃんが危険な目にあう・・・・
『何しに来たのでしょうか？』
｢これは上位妖精かも知れねぇな」
｢今日はこいつだけ捕まえたらとんずらだ」
『貴方に笑顔を【幸せの花を降り注ぐ】
紫陽花を貴方に♪』
彼等の周りには様々な色の紫陽花
『知っていますか？紫陽花は冷淡に冷酷と無情の花言葉があるんですよ？
貴方達にお似合いですよ♪
それと紫陽花には毒があるんです』
毒といった瞬間紫陽花を引きちぎろうとした手を止めた
彼らは知識がないからどの部分にあるのかわからない
｢こいつのユニーク魔法何なんだ？花を出すだけじゃないのかよ！！」
魔法を私に飛ばして攻撃してきた
その魔法を向日葵が出てきて私を守る
｢っひ！花が彼奴を守ってやがる」
私から逃げた彼等はすぐ吹っ飛ばされて私の足元に帰ってきた
『ねぇ？今まで無慈悲に他者を弄んだんでしょ？
次は貴方だよ？何をする？』
足音がする
｢なぁ？ジンベイザメちゃんはなにしてんのぉ？」
｢たまたま、此処を通りかかったら見知らぬ方がいたのでビックリしてしました」
『この人達密猟者みたいなの
どうすれば良いかな？』
｢うっわぁー最悪じゃん
どーする？」
｢アズールに連絡しましたよ
学園長とこちらに来るそうです」
『ならこれ以上はしないね
よかったね彼らに感謝するんだよ？』
笑顔で倒れてる二人に話しかければ悲鳴を上げて喜んだ
｢そう言えばジンベイザメちゃんは今日は妖精なんだねぇ？」
『妖精の本を読んだ帰り道に夜の妖精について考えたら映えたの♪♪♪』
｢きれーだけど何時ものジンベイザメちゃんで良いんじゃねぇ？」
『確かに・・・憧れと現実は違うもんね
教えてくれてありがとうフロイド君♪』
ユウちゃんと一緒が良いなぁ♪
調べれば調べるほどにドツボにはまるのだ→←この生活に慣れてきたのだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
冬季柊(プロフ) - 蓮さん» はじめまして！感想に指摘ありがとうございます！ 直してみました (2020年9月12日 13時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
冬季柊(プロフ) - 玲さん» はじめまして！指摘ありがとうございます！！ (2020年9月12日 13時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - はじめて、この作品面白いです！一つだけ、言いたい事が？あるんですけど『オクタヴィネル』が、『オ"ル"タヴィネル』になっているところがありましたよ。 (2020年9月12日 11時) (レス) id: 53c6531621 (このIDを非表示/違反報告)
玲 - はじめまして、読ませていただきました。クルーウェル先生の名前がクルーウィルになってました。初投稿で失礼しました。 (2020年9月12日 1時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冬季柊 | 作者ホームページ：http naru1
作成日時：2020年9月9日 20時
